南野拓実には、チャンスが与えられるのだろうか。

 英紙『The Mirror』は現地時間3月31日、「リバプールは今夏の移籍市場で、(ジェルダン・)シャキリを含む最大7人の選手を売りに出し、チームの刷新を計画している」と報じた。

 昨シーズンはプレミアリーグで悲願の優勝を成し遂げたリバプールだが、今シーズンはここまで7位に沈み、連覇は絶望的な状況となっている。

 同紙は「ユルゲン・クロップ監督のもと、大きな戦力の変更はないだろう」としつつも、クラブがすでにバックアップメンバーの補強に乗り出している一方、放出される選手リストも固まりつつあるとしている。

 主力級のメンバーで唯一、契約満了のために移籍が濃厚とされているのがオランダ代表MFジョルジニオ・ヴァイナルダムだ。そのほか、FWディボック・オリギ、MFシャキリ、GKアドリアンが売却候補であり、期限付き移籍中のMFハリー・ウィルソン、MFマルコ・グルイッチ、FWシェイ・オジョ、そしてFWベン・ウッドバーンも放出が検討されているという。
 
 では、現在サウサンプトンに期限付きで加入している南野拓実はどうか。同紙は「再びアンフィールドでチャンスを与えられる可能性が高い」と予想している。

「火曜日に行なわれたモンゴル戦(14-0)でゴールを決めた26歳の日本人プレーヤーはサウサンプトンにレンタルに出されている。だが、移籍先でこれまで6回出場し、ニューカッスル・ユナイテッドとチェルシーを相手に見事なゴールを決めた」と、移籍先での活躍を評価しているようだ。

 ただ、現地紙『Liverpool Echo』では29日付で「南野は放出が濃厚だろう」との見解を報道。復帰のためには、「サウサンプトンの最初の数試合で見せたような、1試合ごとにゴールを決めたり、アシストで貢献するなど、信じられないほど素晴らしい活躍を披露する必要がある」と指摘している。

 いずれにしても、南野が再びリバプールでプレーするためには、残りのシーズンでアピールする必要がある。代表ウィークの中断を経て、プレミアリーグは今週末から再開し、サウサンプトンは4月4日にバーンリーと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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