現地時間4月3日に開催されたラ・リーガ第29節で、前節終了時点で3位のレアル・マドリーが降格圏の18位に沈むエイバルとホームで対戦した。アウェーチームの武藤は故障のためメンバーから外れ、乾貴士はベンチスタートとなった。

 開始3分に、6戦連発と絶好調のベンゼマがGKドミトロビッチと1対1となるなど、立ち上がりから猛攻を仕掛けたマドリーは、しかしなかなか先制ゴールが奪えない。

 ベンゼマとアセンシオがネットを揺らすも、VAR検証でともにオフサイドとなるなど、嫌なムードが流れたが、好調のこの男が払拭する。

 41分、カゼミーロのパスに反応して、敵最終ラインの裏に抜け出たアセンシオがGKとの1対1を制して冷静に先制点を奪う。11番は、これでキャリア初の3試合連続ゴールとなった。

 激しい雨に見舞われた後半の頭から、逸材ブライアン・ヒルに代えて乾を左サイドに投入したエイバルに、攻撃の形を作らせないリーガ王者は73分、ヴィニシウスのクロスにベンゼマがヘッドで合わせて、追加点を奪う。その後、乾に2本のシュートを浴びたものの、GKクルトワがゴールを割らせない。

 試合はこのまま2−0で終了。マドリーが翌週のリバプールとのチャンピオンズ・リーグ準々決勝、そして次節のクラシコに向けて、弾みのつく勝利を挙げている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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