現地時間4月6日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)の準々決勝・第1レグでレアル・マドリー対リバプールが前者のホームで開催された。

 2017-18シーズンのチャンピオンズ・リーグ決勝(3−1でマドリーが勝利)の再戦となったこの一戦、その試合で相手エースのサラーを負傷退場に追い込んだマドリーの主将セルヒオ・ラモスは、故障のために欠場。当日の検査でコロナ陽性となったヴァランヌとともに、レギュラーCB2枚を欠くことになったリーガ王者は、ナチョとエデル・ミリトンが代役を務める。

 立ち上りからペースを握ったのはマドリー。13分にはメンディのクロスにヴィニシウスがヘッドで合わせるが、シュートは枠を外れる。27分には、クロースの正確なロングパスに反応したヴィニシウスが、裏に抜け出して右足のシュート。一瞬の隙を突いて先制点を奪う。

【動画】クロースの正確無比のロングパスは絶品!ヴィニシウスの鮮やかな先制ゴール

 リバプールの持ち味であるハイプレスが機能せず、自由にボールを配給できるマドリーは、さらに36分にもクロースの縦パスを敵DFアレクサンダー=アーノルドがクリアしたボールを拾ったアセンシオが、GKアリソンを鮮やかにかわしてシュート。貴重な追加点を奪う。

 アウェーチームがたまらずケイタに代えてチアゴを入れた直後の43分にも、ロバートソンのバックパスのミスを突いて、アセンシオがシュート。これはアリソンに防がれる。

 後半に入ると流れが一変。前半はシュート数0対9と圧倒的に押し込まれたレッズが反撃。51分には、ジョッタのシュートのこぼれ球に反応したサラーがネットを揺らし、3年越しの雪辱弾でアウェーゴールを奪う。

 しかしマドリーは65分、スローインの流れからボールを受けたモドリッチが、DFをかわして丁寧なパス。これをヴィニシウスが冷静に流し込み、3点目を奪取。これで意気消沈したアウェーチームの勢いを止めた。

 試合はこのまま3−1でマドリーが快勝。第2レグは現地4月14日に開催される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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