4月9日、2・3月度の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」が発表され、J1は名古屋グランパスのMF稲垣祥、J2はアルビレックス新潟のMF高木善朗、J3(3月度)は、FC岐阜のMF川西翔太が選出された。

 2014年に日体大から甲府に加入した稲垣は、広島を経て20年に名古屋に移籍。入団1年目の昨季は、持ち前のハードワークをこなしながら、過密日程のなかで公式戦全試合に出場する“鉄人ぶり”を見せた。

 2年目の今季も、不動のボランチとして中盤に君臨。運動量を利した守備で堅牢構築に寄与しているだけでなく、4節の神戸戦と6節の鹿島戦でミドルシュートを叩き込むなど、早くも昨季に並ぶ3ゴールを挙げ、攻撃でも貢献。5試合連続完封勝利を含む開幕6連勝とスタートダッシュに成功したチームで攻守に躍動した。

 その活躍が認められ、追加招集ながら29歳で初選出された日本代表では、モンゴル戦でデビューを飾り、途中出場から2ゴール。まさに乗りに乗っている。

 一方、元プロ野球選手の高木豊氏の息子で、「高木三兄弟」の次男(兄・俊幸はC大阪、弟・大輔は山口に所属)として知られる高木は、東京Vの下部組織出身で、オランダのユトレヒトでもプレー。18年に加入した新潟では、攻撃の中心としてタスクを振るっている。

 今季も開幕5連勝とロケットスタートを切ったチームのトップ下で躍動し、3月は4試合で5ゴールと爆発。とりわけ圧巻だったのが5節の東京V戦で、古巣からプロキャリア初のハットトリックを達成した。
 
 FC岐阜の10番を背負う川西は、2年のレンタル期間を経て、今シーズンより完全移籍。3月の3試合で3ゴールを挙げ、2勝1分と好スタートを切ったチームの攻撃を力強く牽引した。

 文句なしの受賞を果たした3選手には、DAZNの番組「やべっちスタジアム #19」(4月11日23時から配信開始)内の月間MVPコーナーの中で、インタビューを実施している。こちらも注目だ。

 さらに、KONAMIのJリーグ公式サッカーゲームアプリ「Jリーグクラブチャンピオンシップ」内でも表彰に際して企画が実施される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部