[J1リーグ9節]C大阪2-2福岡/4月10日(土)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5
10人で引いて守る福岡に苦戦し、一度は逆転しながらも終盤に追いつかれて痛いドローとなった。新型コロナの影響でレヴィー・クルピ監督が不在だった中、ホーム連勝も「4」でストップした。

【動画】フアンマ、起死回生の一発!3人のDFも寄せ付けないヘディング弾

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5.5
ややタイミングが外れたとはいえ、2失点目は触りたかったか。2試合続けて終盤に失点する悔しい結果。

DF
2 松田 陸 5.5
2失点目の場面ではファンマに競り負けた。後半アディショナルタイムには奥埜にドンピシャのクロスを供給も……。

3 進藤亮佑 5.5
2失点目ではポスト役になった石津に食いついたことで、クロスに対して戻りきれなかった。
 
33 西尾隆矢 6
瀬古がメンバー外となったことで、2試合続けて左センターバックに。無難にこなしているが結果がついてこない。

14 丸橋祐介 6
精度の高いクロスで加藤のゴールをアシスト。56分に見せた縦への突破など、より積極性があってもいい。

MF
18 西川 潤 5(62分OUT)
先発起用が続くもインパクトを残せなかった。シュート0本、仕掛けも少なく62分に途中交代。

25 奥埜博亮 6
バーに直撃した79分のロングシュート、終了間際のヘディングシュートのいずれかが決まっていれば勝っていた。
 
MF
5 藤田直之 5.5
仕掛けのパスは相手に引っかかっていた。左右に散らす安定感はある一方、怖さはなかった。

10 清武弘嗣 6
加藤のゴールでは起点に。数的優位の時間が長かっただけに、もう少し崩しのアイデアが見たかった。

FW
32 豊川雄太 5.5(73分OUT)
相手が引いて守る状況だった中でスペースがなく、持ち味を発揮できず5試合連続ノーゴール。

20 大久保嘉人 5.5(73分OUT)
2試合ぶりに先発復帰も、ペナルティエリア内では仕事をさせてもらえずシュート0本で交代。
 
交代出場
FW
22 松田 力 5.5(73分IN)
短い出場時間ながらチャンスとなりかけた場面もあっただけに、結果を出したかった。

MF
28 中島元彦 6.5(62分IN)
利き足ではない左足でスーパーなミドルを放ち、J1初ゴール。チームに勢いをもたらす大きな働き。

FW
29 加藤陸次樹 6.5(73分IN)
ベンチで戦況を見極め、突こうと考えていたニアサイドに飛び込み今季2得点目。勝ちきっていれば勝利の立役者だった。

コーチ
小菊昭雄 5.5
コロナの影響で不在となったレヴィー・クルピ監督に代わって2試合連続で指揮を執る。交代策で一度は逆転するも、逃げ切りに失敗。
 
【チーム採点・寸評】
福岡 6.5
前節からスタメン8人を変更。早い時間に退場者を出てゲームプランが崩れながらも、ピッチに立った選手たちが忠実に役割を果たし、最後は勝利に値する勝点1を掴んだ。

【福岡|採点・寸評】
GK
31 村上昌謙 6.5
2失点を喫するも、終了間際に奥埜のヘディングシュートを左手でビッグセーブ。チームに勝点をもたらすスーパープレーだった。

DF
3 エミル・サロモンソン 6.5
劣勢の中で守備時の集中力が高く、88分には精度の高いクロスでフアンマの同点弾をアシスト。

39 奈良竜樹 5.5
加藤のゴールの場面では、相手に裏を取られてクロス対応に失敗。それ以外では身体を張った守備を披露。
 
33 ドウグラス・グローリ 6
左右から幾度となく送られてくるクロスを奈良とともに跳ね返し続け、ペナルティエリア内では相手FWにほぼ仕事をさせなかった。

13 志知孝明 4
14分という早い時間に、足裏を見せるスライディングでVARの末に一発退場。あまりに軽率なプレーだった。

MF
6 前 寛之 6.5
数的不利の中、12キロを超えるチーム最長の走行距離でドローに貢献。ボールを奪いきる守備時の強さが光った。

19 田邉草民 6(81分OUT)
6試合ぶりの先発出場。攻撃に出る場面はほぼなかったが、前と連係しながら中央の守備を引き締めた。
 
MF
25 北島祐二 6(17分OUT)
J1初先発も、退場者が出た左サイドバックを補うため17分に途中交代。積極性は見せていた。

29 吉岡雅和 6.5(81分OUT)
セットプレーのこぼれ球を拾い、強烈な左足シュートでJ1初ゴール。腰の強さを感じさせる一撃だった。

FW
37 金森健志 6(73分OUT)
2トップの一角で先発し、退場者が出てからは左MFに。守備時は松田のオーバーラップに対応。

27 ブルーノ・メンデス 6(73分OUT)
66分にカウンターから送ったクロスは惜しくもゴールとならなかったが、それで得たCKから先制点が生まれた。試合後は古巣サポに挨拶。
 
交代出場
DF
2 湯澤聖人 6.5(17分IN)
志知の退場により早い時間から緊急出場。流血しながらも、対人の強さをいかんなく発揮。

MF
16 石津大介 6(73分IN)
投入後に一度は勝ち越されるも、カウエのくさびを巧みに右サイドへ展開して同点弾の起点に。

FW
9 フアンマ・デルガド 7(73分IN)
出場時間は長くなかったが、勝点1をもたらす同点弾でMOMに選出。クロスに対し、相手3人に寄せられながらも競り勝ち、かつヘディングシュートのコースも完璧だった。

MF
15 カウエ −(81分IN)
1点を追う状況で投入され、石津へと送った積極的なくさびのパスから同点弾が生まれた。

FW
17 渡 大生 −(81分IN)
右MFとして途中出場。試合のリズムに乗り切れず、ややボールロストが多かった。

監督
長谷部茂利 6.5
早い時間にゲームプランが崩れながらも、徹底した守備とカウンターを実践。交代策で勝点1も引き寄せた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部