現地時間4月10日、ラ・リーガ第30節の大一番、レアル・マドリーが宿敵バルセロナをホームに迎えてのエル・クラシコが開催されている。

 勝点66で首位に立つアトレティコ・マドリーを1ポイントで追う2位のバルサは、3−5―2を採用。グリエーズマンと故障明けのピケはベンチスタートとなった。

 一方、そのバルサと2ポイント差の3位のマドリーは定番の4−3−3。故障のセルヒオ・ラモスとコロナ陽性のヴァランヌを欠くCBは、ナチョとエデル・ミリトンが組み、右ウイングには好調のアセンシオではなく、なんとMFバルベルデを起用した。

 そして、そのジダン監督の采配がいきなり奏功する。14分、バルベルデが自陣からドリブルで持ち上がり、ジョルディ・アルバをあっさりかわして、右サイドへパス。右SBで出場のルーカス・バスケスがグラウンダーのクロスを送り込むと、主砲のベンゼマがヒールで合わせて鮮やかにネットを揺らす。

 さらに28分、ヴィニシウスの突破からFKを獲得すると、クロースのキックがデストの背中に当たってゴールに吸い込まれ、2点目を奪う。

 34分にもカウンターからヴィニシウスがドリブルで抜け出し、チャンスを構築。右サイドでパスを受けたバルベルデの強烈シュートは左のポストを叩き、跳ね返りをL・バスケスが狙うもGKテア・シュテーゲンにセーブされる。

 43分に効いていたL・バスケスが負傷し、オドリオソラとの交代を余儀なくされたものの、前半はこのままマドリーが2点リードで終了している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部