まさに電光石火のカウンターアタックだった。

 J1リーグ第9節のヴィッセル神戸対清水エスパルスの一戦は1-1のドロー決着。74分に清水がエウシーニョの得点で先制し、88分に神戸が古橋亨梧の4戦連発弾となるゴールで追いつく。両者譲らず勝点1を分け合う結果となった。

 注目はエウシーニョが決めたゴールだ。相手のCKをキャッチしたGK権田修一が中山克広にグラウンダーのボールをフィード。中山は一気に加速しドリブルで前に運ぶ。敵陣中央まで来ると、左サイドを駆け上がっていたチアゴ・サンタナに預ける。受けたT・サンタナはすぐさま右サイドにクロスを供給。逆サイドから走り込んでいたエウシーニョがダイレクトで合わせてゴールに流し込んだ。
 
 時間にして12秒ほどか。清水が完遂させた鮮やかな速攻をYou TubeのJリーグ公式チャンネルがピックアップ。「中から攻めて右に振って寄せ付けてからの大外エウシーニョで決める完璧な崩し素晴らしい」「権田がキャッチした瞬間ベルギー戦のカウンターがフラッシュバックしました」「チアゴサンタナのクロスがエグい」「完璧」といったコメントが寄せられた。

 清水のロティーナ監督も「カツのドリブルからチアゴの連動した動き、そこにエウソンが合わせたという良いカウンターだったと思います」と評価した。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【動画】権田→中山→チアゴ→エウソン。清水の電光石火のカウンターが炸裂!