[J1第9節]仙台0-0横浜/4月11日/ユアテックスタジアム仙台

【チーム採点・寸評】
仙台 5.5
今季初勝利を逃した以上、褒められた結果ではないが、何より連敗を止めたことが第一。不格好でも横浜の多角的な攻撃に対処し、今季初の無失点で、立て直しの契機を掴んだ。

【仙台|採点・寸評】
GK
27 ヤクブ・スウォビィク 6.5
32分に天野の直接FKをナイスセーブ。自身の安定感はもちろん、周囲との連係も良かった。

DF
25 真瀬拓海 6(88分OUT)
サイドで懸命に相手へ食らいつく好守。後半途中からは中盤でプレーし攻撃力を生かす。

DF
16 吉野恭平 6.5
スピードのある相手攻撃陣に粘り強く対応。ラインを調整してオフサイドにかける場面も。
 
MAN OF THE MATCH
DF
13 平岡康裕 6.5
空中戦での強さは言うに及ばず。相手のポジションチェンジに惑わされず持ち場を守り抜く。

DF
14 石原崇兆 6
松原の縦パスで裏を突かれた場面はあったが、1対1では激しい当たりで善戦していた。

MF
6 上原力也 6
押される展開でなかなか前に出られなかったが、深い位置からのロングスルーパスで魅せた。

MF
8 松下佳貴 6.5
中盤での競り合いで泥臭くファイトしボールを奪う。唯一の枠内シュートも放った。
 
MF
26 加藤千尋 5.5
攻撃では相手の寄せを上回れず、普段のようにシュートを打てなかった。守備では奮闘。

MF
32 氣田亮真 5.5(74分OUT)
カウンターで光る飛び出しを見せる場面もあったが、まだまだ本領を発揮できていない。

FW
15 西村拓真 5.5(90+1分OUT)
プレスにポストプレーに活躍したが、やはり決定機でゴールネットを揺らす場面が欲しい。

FW
11 赤﨑秀平 5.5(74分OUT)
攻撃の中継点として活躍。54分に右サイドへ抜け出した場面はパスを選択したが実らず。
 
途中出場
DF
4 蜂須賀孝治 6(74分IN)
守勢で得意のクロスを上げることはできなかったが、サイドに蓋をする役割は果たす。

FW
20 マルティノス 5.5(74分IN)
最前線、右サイドと目まぐるしくポジションが変わり消化不良。苛立ちはなくしたい。

FW
19 皆川佑介 −(88分IN)
劣勢をひっくり返す先鋒になりたかったが、なかなか良い形でボールが渡らず。

MF
18 中原彰吾 −(90+1分IN)
トップ下で決定機演出を期待されたが、短い時間の中で見せ場を作ることはできず。

監督
手倉森誠 5.5
守備組織を再整備し、横浜の独特な攻撃に対応し無失点。だが攻撃は打開策が見つからず。

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[J1第9節]仙台0-0横浜/4月11日/ユアテックスタジアム仙台

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
押された場面はわずかで、全員が関わってよくボールを動かした。しかしシュート数は圧倒的なボール支配に似つかわしくない6本。枠内は1本のみで、7試合ぶりの無得点に終わる。

【横浜|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 6
セーブの場面は少なく守備の評価が難しいが、わずかなシュートやFKに落ち着いて対応。

DF
27 松原 健 6
縦横のパスを活用し攻撃のアイデアを見せたが、点に結びつけられず。守備は安定。

DF
13 チアゴ・マルティンス 6
相手の速攻に概ね落ち着いて対処していたが、67分に競り合いで後手を踏み警告を受ける。

DF
4 畠中槙之輔 6.5
西村や赤﨑との駆け引きで一進一退。ただシュートには至らせず、落ち着いて守り抜いた。

DF
16 高野 遼 6
長短のパスを使い分けて組み立てに関与。真瀬や加藤との競り合いで手を焼く場面も。
 
MF
6 扇原貴宏 6(63分OUT)
視野の広さを活かしてパスを蹴り分けたが、引いた相手を崩すもう一手が欲しかった。

MF
24 岩田智輝 6
よくバランスを取りながらポジションを見つけてプレー。90+4分の好機は決められず。

MF
14 天野 純 5.5(63分OUT)
前半に直接FKで相手ゴールを脅かしたが、GKスウォビィクが一枚上手だった。
 
FW
23 仲川輝人 6(63分OUT)
右サイドから切れ込む場面も見せたが、自身がシュートを打つ場面には至らなかった。

FW
38 前田大然 6
快速を活かして精力的に駆けるも決定打は出ず。相手の厚い守備に阻まれた格好になった。

FW
7 エウベル 5.5(83分OUT)
左から切れ込み両チーム最多の3本のシュートを打ったものの、空砲に終わる。不完全燃焼。
 
途中出場
MF
26 渡辺皓太 6(63分IN)
押しこんでもカウンターでも前に向かう姿勢を見せた。自身の決定機は作ることができず。

FW
18 水沼宏太 6(63分IN)
同時投入の2選手とともにチームに勢いを加える役割は果たしたが、相手の壁を崩せず。

FW
45 オナイウ阿道 6(63分IN)
チームを前に進め、自身もシュートチャンスを迎えたが、得点に結びつくことはなかった。

MF
10 マルコス・ジュニオール –(83分IN)
負傷から復帰し、切り札として投入。だが短時間のうちに見せ場を作ることはできず。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5.5
先発の11人がボールを支配し、途中出場の選手もチームに勢いを与えたが、ゴールは遠かった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●板垣晴朗(フリーライター)