4月18日に先行開催されるラ・リーガ第33節で、ヘタフェの久保建英は、保有元であるレアル・マドリーとの一戦に挑む。

 久保にとって、“今シーズン3度目”となるマドリー戦だ。ビジャレアル時代の昨年11月21日に行なわれた第10節に続き、ヘタフェ移籍後の2月9日に延期分の第1節に出場している。

 マドリーに挑む日本の至宝に、現地も注目しているようだ。スペイン全国紙の『AS』は、「クボはマドリーと対戦できる」と題した記事を掲載。「マドリーはローン契約に恐怖条項を含めておらず、日本人は今シーズン3度目の対戦をする」と伝えている。

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“恐怖条項”とはレンタル選手が、保有元との試合に出られない契約条項のことだ。マドリーはかつて、ほぼ全てのローン選手にこの条項を付けていたが、現在は方針を転換している。

 記事は、「サッカー選手が同じ相手と、リーグ戦で(1年に)3回対戦するのはあまり一般的ではなく、さらにその相手から貸し出されているプレーヤーとなると珍しいケースだ」と綴り、こう続けている。

「マドリーが移籍契約にいわゆる恐怖条項を含まなかったため、日本人は、マドリーがタイトル獲得のための、ヘタフェが残留のための、重要な一戦でプレーすることができる」

 過去2回はいずれも途中出場だった久保。先発のチャンスを掴めるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部