DAZNと10のスポーツメディアで構成される「DAZN欧州組応援部」は、3月度の「月間ベストプレーヤーズ」を各メディアの投票により決定した。

 この企画はDAZNで配信する欧州リーグ戦(プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アン、ベルギー・リーグ、ギリシャ・リーグ)を対象に、該当期間内の日本人選手のパフォーマンスを10のメディアが独自の基準で評価。投票により、上位3選手を「月間ベストプレーヤーズ」として表彰するものだ。

 今回は、3月1日〜3月29日に行なわれた試合のパフォーマンスを対象に、TOP3を選出した。

第3位:久保建英(ヘタフェ)
2試合(先発1)/0ゴール・1アシスト
 7試合ぶりのスタメンとなったエルチェ戦で、対峙するDFを一瞬でかわして右足のクロス。エネス・ウナルの同点弾をお膳立てし、リーガでは今季初アシストをマークした。

第2位:植田直道(ニーム)
3試合(先発2)/0ゴール・0アシスト
 ニース戦で途中出場をしてリーグ・アンデビューを飾ると、モンペリエ戦、リール戦と連続スタメンを飾り、CBの定位置を奪取。リール戦では集中した守備で、首位チーム撃破に貢献した。

第1位:伊東純也(ヘント)
2試合(先発2)/3ゴール・0アシスト
 対象の2試合で3ゴールと躍動し、チームの攻撃を文字通り牽引。今シーズンの得点数を二桁に乗せた。とりわけ、絶妙のトラップが右足を振り抜いたスタンダール・リエージュ戦の1点目は秀逸だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

参加メディア(10メディア)※順不同
DAZN NEWS/Football ZONE WEB/サッカーキング/サッカーマガジンWEB/footballista/Qoly/超WORLDサッカー/Goal/MILKサッカーアカデミー/サッカーダイジェストWeb
 
 72分にベンチに退くまで攻撃を牽引した19歳を、現地メディアも激賞。有力紙『AS』はチーム最高タイの「2点」(0〜3点)の評価をつけ、「久保が混迷からヘタフェを救う」見出しをつけて次のように報じている。

「連敗(過去10試合で1勝)から抜け出せないヘタフェは、少なくとも混乱をかわした。わずかな朗報の中で、久保は大きな重みを持っていた。日本人は6戦連続で先発落ちの中、スタメンとなった」

 さらに、「驚くべき質の高さが試合で表現され、アシストという形で最高潮に達した。ホセ・ボルダラスが70分に彼を交代させたとき、拍手喝采を浴びた」と称えている。

 やはり、ヘタフェの攻撃で違いを作り出せる存在は久保しかいない――。贔屓目抜きでそう思わせてくれるパフォーマンスだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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