[J1リーグ10節]大分0−1柏/4月17日(土)/昭和電工ドーム大分

【チーム採点・寸評】
大分 5.5
苦手なミラーゲームで球際、攻守の切り替えなどベーシックな部分で相手を上回れなかった。追う展開になってからゴールに向かうシーンが増えたが得点には至らず。

【大分|採点・寸評】 
GK
1 高木 駿 6
PKの場面では一度は弾いたが、その後に押し込まれた。ただ64分には呉屋のヘディングシュートを好セーブするなど奮闘した。

DF
15 小出悠太 5.5(69分OUT)
同サイドの松本を前に押し出し、スペースをカバーする。機を見た攻撃参加は悪くなかったが、インパクトを欠く。

4 坂 圭祐 5.5
不運であったが、神谷のシュートをブロックに行った際に手に当たりPKを献上してしまう。

3 三竿雄斗 5.5
PKを与えたひとつ前のプレーで判断ミス。失点後は積極的に攻撃参加したが挽回できなかった。
 
MF
7 松本 怜 5.5(69分OUT)
前半から高い位置を取り、サイドで主導権を握ったが決定機を作る場面はほとんど見せられず。

40 長谷川雄志 5.5(90+3分OUT)
久しぶりの先発出場で期するものはあったが、思うようなサイドチェンジができず持ち味は発揮できなかった。

11 下田北斗 6
豊富な運動量で前線が孤立しないようにフォローに走り回った。プレースキックも精度は高かった。

38 高畑奎汰 5.5(HT OUT)
4分にマイナスのクロスから決定機を作るなど攻撃の意識は高かったが、前半のみで退く。
 
8 町田也真人 6
相手の嫌がる位置でボールを受けては間を作り、サイド、前線の攻撃を促しアクセントとなる。

25 小林成豪 6
ボールを引き出すために下がり、低い位置から攻撃の組み立てに積極的に参加した。

FW
9 髙澤優也 5.5(HT OUT)
裏のスペースを狙い、後方からの長いボールを引き出した。チーム最初のシュートはミートできず枠外。
 
交代出場
DF
2 香川勇気 6(HT IN)
右寄りの攻撃が多かった前半から一変したのは、左サイドからこの男のクロスが増えたからこそだ。

FW
13 伊佐耕平 5(HT IN)
ハイボールには競り合い、サイドに流れてはボールを受けて起点となった。だが自らの意思でPKを蹴ったが阻止される。

DF
41 刀根亮輔 6(69分IN)
前がかりになるチームの中でリスク管理を徹底し、チャレンジ&カバーで追加点を与えなかった。

MF
17 井上健太 6(69分IN)
役割が明確で持ち味を発揮しやすかった。79分に縦突破からマイナスのクロスを上げ決定機を作った。

MF
6 小林裕紀 ― (90+3分IN)
アディショナルタイムでピッチに立ち、役割を全う。前線に長いボールを入れ込んだ。出場時間が短いため採点はなし。

監督
片野坂知宏 5.5
前半は相手の出方を見て長いボールを多用し、後半は左サイドから攻撃の形を作ったが結果が出なかった。監督となって初めての6連敗だった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
【チーム採点・寸評】
柏 6.5
監督が求めた堅守速攻を体現。前節から3バックになって守備の安定が際立つ。2試合連続クリーンシートで連勝した。

【柏|採点・寸評】 
GK
17 キム・スンギュ  6.5
終盤のPKストップで勝利を呼び込んだ。遅延行為でカードはもらったが、リスクを最大限に排除した結果だ。

DF 
24 川口尚紀 6.5(89分OUT)
久しぶりの出場だったが3バックにも柔軟に対応し、相手シャドーに厳しく当たる。インターセプトからの攻撃参加は迫力があった。

44 上島拓巳 6
CKの流れたボールが手に当たりPKを与えたときはヒヤリ。キム・スンギョに助けられ、事なきを得た。

4 古賀太陽 6
押し込まれる時間が多く、攻撃参加する機会は少なかったが、献身的なプレーで無失点に貢献した。
 
MF 
13 北爪健吾 6
サイドの攻防で優位に立ち、推進力のある突破でチャンスを作った。巡ってきたチャンスで2戦続けてアピールした。

33 仲間隼斗 6
くさびのパスを打ち込み、中央から崩す場面を作った。守備でもソツなくプレーした。

26 椎橋慧也 6(89分OUT)
仲間の縦パスから始まった23分の決定機は、アウトサイドでシュートを狙ったが、クロスバーに当ててしまう。

20 三丸 拡 6
前半は守備に追われる時間が多かったが、逆サイドのクロスにはしっかり走り込み、攻守での頑張りを見せる。
 
39 神谷優太 6(89分OUT)
江坂、呉屋との連係から攻撃にアクセントを加えた。PKはきっちり決めたかった。

FW 
MAN OF THE MATCH
10 江坂 任 6.5
見せ場は少なかったが、ボールを持てば何か起きそうな雰囲気があった。PKのこぼれ球には誰よりも速く反応して押し込んだ。

19 呉屋大翔 6(89分OUT)
常にゴールに近い位置でポジションを保ち、シュートの意識も高く、両チーム最多3本のシュートを放った。
 
交代出場
DF
6 高橋峻希 ―(89分OUT)
時間とスコアを考え、守備固めとしての役割を全う。

MF
27 三原雅俊 ―(89分OUT)
最終ラインが競り合ったセカンドボール回収に尽力。

MF
31 イッペイ・シノヅカ ―(89分OUT)
長いボールを放り込まれることが多く、セカンドボールを回収した。

FW
35 細谷真大 ―(89分OUT)
少ない時間でチームを助けようと前線からプレッシャーをかけた。

監督
ネルシーニョ 6.5
新型コロナウイルス感染者が出たことで大幅なメンバー変更を強いられたが、守備意識を徹底させ、ゲームをコントロールし、リードを守った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 

取材・文●柚野真也(フリーライター)