現地時間4月18日に先行開催されたラ・リーガ第33節で、久保建英が所属するヘタフェはレアル・マドリーとホームで対戦。スコアレスドローで、王者相から貴重な勝点1を奪った。

 だが、保有元との対戦で燃えていたはずの久保に出番は訪れず。来シーズンのマドリー復帰に向け、敵将のジネディーヌ・ジダンにアピールすることはできなかった。

 この久保に対する扱いを嘆いたのが、レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』だ。「依然として監督のプランに入っていない」として、こう綴った。

「クボは、まだヘタフェのスターターではない。彼のクオリティにもかかわらず、ベンチでチャンスを待つことになった。しかし、(ホセ)ボルダラス監督は彼を信頼せず、出場させかった。後半の多くの時間でウォームアップしていたにもかかわらず、チャンスがなかったのだ」

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 そして、マドリー復帰を目指す久保にとって「重要なゲームだった」が、「彼のチームメイトになるかもしれない選手の前で、自分をアピールすることができなかった」と続け、指揮官を批判している。

「ボルダラスは、チームで最も相手をかく乱できる選手であるにもかかわらず、クボに多くの出場機会を与えていない。そのため、この日本人選手は成長を続けることができない」

 最後に記事は、「コーチの信頼を得るために、まだ試合は残っている。きっと彼は、夏にマドリーに戻るため、その並外れたクオリティを示し、努力するだろう」と締めくくっている。

 残り7試合で、久保はどのぐらいのチャンスをもらえるだろうか……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部