現地時間4月18日に先行開催されたラ・リーガ第33節で、久保建英が所属するヘタフェは、レアル・マドリーとホームで対戦。保有元との対戦になる久保に出番は訪れなかったものの、スコアレスドローに持ち込み、王者から貴重な勝点1を奪取した。

 それから中3日で行なわれる22日の第31節で、今度は敵地に乗り込んでバルセロナとの大一番を迎える。

 この対戦を前に、スペイン紙『MARCA』の英語版は、「ヘタフェのラ・マシア卒業生がタイトルレースを揺るがす方法」と題した記事を掲載。いずれもバルサの下部組織出身であるヘタフェの3人衆、カルレス・アレニャ、マルク・ククレジャ、そして久保建英に注目した。

【動画】ヘタフェが次々にチャンスを作り出すも…マドリー戦のハイライトはこちら
 記事は、「ラ・マシアの力も借りて、マドリーから貴重な勝点を奪った」としつつ、今度は「かつてのホームで、重要な結果を得ることを望んでいる」と綴った。バルサからレンタル中のアレニャにいわゆる“恐怖条項”はなく、出場が可能だという。

「(バルサの)ロナルド・クーマン監督は、このトリオがもたらす脅威に注意する必要がある。彼らとそのチームメイトは、生産的な1週間を締めくくろうとしているからだ」

 ククレジャとアレニャに関しては、「(ホセ)ボルダラス監督とそのシステムの重要な歯車になっている」とした一方で、ベンチスタートの多い日本の至宝については、「クボの出場時間はもっと変動する」としながらも、「日本のウインガーは何かを成し遂げることができる類の選手だ」と期待を寄せた。

 ヘタフェは、マドリー戦に続いて、バルサから勝点を奪い、優勝戦線をかきまわせるか。“ラ・マシア3人衆”に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部