絶好調の日本代表アタッカーが2発の大暴れで快勝に貢献した。

 12節のヴィッセル神戸対サンフレッチェ広島が5月1日、ノエビアスタジアム神戸で行なわれ、神戸が3対0で完勝。リーグ4試合ぶりの白星を手にした。

 この試合で躍動したのが、MF古橋亨梧だ。開始11分に山口蛍からのフィードに抜け出し、先制点を挙げると、25分にもセルジ・サンペールからのスルーパスに抜け出して2点目をゲット。通算9点目として、得点ランク首位に並んだ。
 
 試合後、古橋は「良い形で2点取れたのは嬉しい」としながらも、「前半の早い段階で2点取れたので、欲を言えばハットトリックしたかった」と後半も迎えたチャンスに決め切れなかったことを反省。「後半はチームとして後ろに重くなった。FWがもう少しいい形でプレスに行けたら良かった」と課題を口にした。

 チームはリーグ戦でここ3試合連続の引き分けで勝ち切れず、ルヴァンカップも含めて公式戦では4分け1敗と勝ち星に恵まれていなかった。広島戦は序盤から主導権を握る戦いができたが、これには「より個人個人が自信を持って良いポジションでボールを受けて、はたいてというのが出来ていたから、前半はあれだけ圧倒できた」と振り返る。さらには、「それを前半だけでなく、90分通してやり続けることで、より手ごわいチームになると思う」と自身の考えを述べた。

 自身はここ7試合で8発と絶好調。3年連続の二桁ゴールも目前の9点で得点ランキングトップタイとなったことには「まだ並んだだけなので、追い越して引き離していきたい」とさらなるゴール量産を誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】山口蛍からのフィードに抜け出した古橋が左足アウトで流し込む