日本代表にも選出された右サイドバックが決めた一発がファン・サポーターの反響を呼んでいる。

 J1リーグの天王山第2戦となった12節の川崎フロンターレ対名古屋グランパスの一戦は、川崎が3点先行から1点差に迫られるものの、3対2で逃げ切り、4月29日のアウェー戦に続き2連勝を飾った。

 この試合で川崎が一気にペースを掴んだのが、50分の2点目だろう。右サイドでパスを受けた三笘薫がそのままドリブルで加速すると、マークを引きはがして中央へ折り返し。これをゴール中央へ走り込んだ右サイドバックの山根視来が右足ボレーで叩き込み、川崎に待望の追加点をもたらした。

 本来DFの山根が、流れの中から敵陣の最前線にまで進出して決めたゴールには、驚きの声が多数上がっている。SNS上ではファン・フォロワーが「なぜそこに山根がいる?」「そこに山根!」「山根の位置意味不明で草」「山根の嗅覚凄い」「家長と山根のポジショニングが変態すぎて混乱するわ」などとコメントを寄せた。
 

 ゴールシーンの映像を見ると、チャンスは山根の攻撃参加が起点。山根はそのまま前線に攻め残っており、三笘がサイドを突破すると同時にゴール前のスペースへと動き出している。三笘の鋭いドリブル突破と、山根のゴールへの嗅覚がもたらした得点と言えそうだ。

 川崎は14戦負けなしで、2位の名古屋に勝点9差をつけて首位の座を盤石なものとしている。J1連覇へ、川崎が早くも独走態勢を築いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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