現地時間5月14日、パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWのネイマールが、フランス・プロリーグ機構(LFP)の懲戒委員会の通告により、19日に行なわれるモナコとのフランス・カップ決勝に出場できなくなることが明らかになった。

 13日に行なわれたモンペリエとの準決勝で、86分から途中出場したネイマールは、90分にイエローカードを提示された。同コンペティションでは通算1枚目の警告だったが、LFPの判断により、出場停止処分が下されたという。

 ヨーロッパの試合を数多く放映する英スポーツチャンネル『BT Sports』によれば、4月3日に開催されたリーグ・アン第31節のリール戦で退場処分となった際に、2試合の出場停止に加え、執行猶予付きの1試合出場停止処分を受けていたことに起因するという。
 
 ネイマールは第32節のストラスブール戦、第33節のサンテティエンヌ戦で2試合分の出場停止を消化していた。だが、モンペリエ戦でイエローカードを提示されたことで執行猶予が取り消され、処分が実施されることになったという。

 この判断に、本人は怒り心頭。インスタグラムのストーリー(24時間で消える投稿)で「フランスでカードの規則を作った人の思考をぜひ理解したいね! その人物は称賛と拍手に値すると思うよ。めちゃくちゃだ」と綴り、泣き笑いの絵文字を添えている。

 ただ、パリSGはLFPに対して異議を申し立てることもできるため、ファイナルに出場する可能性はまだ残されている。DFブレスネル・キンペンペも出場停止で、MFマルコ・ヴェッラッティも故障で出場が不透明と台所事情が厳しいだけに、さらにエースを欠くことになれば緊急事態だ。。

 果たして、モナコとの決勝戦に10番の姿はあるのか。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部