J1リーグは5月26日、第16節の9試合を各地で開催。首位を独走する川崎フロンターレがリーグ記録に並ぶ開幕19戦無敗を達成した。

 湘南のホームに乗り込んだ川崎は、ペースを握りながらも、やや攻めあぐねると、56分に先制を許す。それでも82分にレアンドロ・ダミアンのオーバーヘッド弾で同点に追いつき、1-1のドロー決着。リーグ記録に並ぶ開幕19戦無敗を達成した。

 2位の名古屋グランパスは、ホームでベガルタ仙台と対戦。序盤からボールを握り猛攻を仕掛けるも、フィニッシュの精度を欠き、1点が遠い時間が続く。すると42分に、仙台のマルティノスにグラウンダーのシュートでネットを揺らされ、先制点を献上。その後も攻勢を強めた名古屋だったが、最後まで同点ゴールは奪えず、0-1の敗戦。3試合ぶりの黒星を喫した。

 横浜FCとアビスパ福岡の一戦は、横浜FCが26分にクレーベの2戦連続弾で先制する。それでも福岡が59分、クロスに頭で合わせたブルーノ・メンデスのゴールで1-1とし、ドローで試合終了。福岡は連勝が「6」でストップしたものの、5位をキープしている。

 勝点差わずか2の9位・サンフレッチェ広島対6位・浦和レッズの一戦は白熱したゲームに。浦和が15分、キャスパー・ユンカーの4戦連続弾で先制するも、23分に広島がすぐさま同点に追いつく。その後はこう着状態が続いたが、84分に興梠慎三が自ら得たPKを冷静に沈め浦和が1点をリードする。だが試合終了間際の90+2分に広島・川辺駿の強烈なミドルが決まり2-2の痛み分けで決着した。

 アウェーで柏レイソルと対戦したヴィッセル神戸は2-1で勝ち切り、4試合ぶりの白星。序盤から主導権を握った神戸は46分に郷家友太の得点で先制すると、52分にもオウンゴールで追加点を挙げ2点差に。その後62分に1点を返されたものの、リードを守り切り敵地で貴重な勝点3を得た。

 そのほか、北海道コンサドーレ札幌対サガン鳥栖は、両者譲らずスコアレスドロー。鹿島アントラーズ対セレッソ大阪は、鹿島が荒木遼太郎の今季6点目となる決勝ゴールで1-0の勝利。清水エスパルス対FC東京は、清水がチアゴ・サンタナの先制点など3-0の完勝。大分トリニータ対横浜F・マリノスは、横浜が前田大然のヘディング弾で1-0の白星を収めている。
 
 J1第16節(1日目)の試合結果は以下の通り。

札幌 0-0 鳥栖
鹿島 1-0 C大阪
柏 1-2神戸
横浜FC 1-1 福岡
広島 2-2 浦和
湘南 1-1 川崎
清水 3-0 FC東京
大分 0-1 横浜
名古屋 0-1 仙台

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

J1リーグ 順位表