[J1リーグ16節]G大阪2-1徳島/5月27日(木)/パナソニックスタジアム吹田

 4連敗中のガンバ大阪に8試合ぶりの歓喜を呼び込んだのは宇佐美貴史の一撃だった。

 パトリックのゴールで先制したものの、PKを与えてしまい徳島に追いつかれる嫌な流れも感じたものの、72分、こぼれ球に走り込んだ奥野耕平がダイレクトで、ややアバウトな浮き球をゴール前に送ると、GKと競り合ったパトリックが落としたボールを、反応した宇佐美が芸術的なダイレクトボレ―でネットを揺らした。

 この決勝弾のシーンがJリーグの公式ツイッターで取り上げられると、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。

「めっちゃ良いゴール」
「このボレー何気にむずくね。浮かさずよく捉えたわ」
「スーパーゴールすぎやろ」
「簡単そうで難しいゴール、さすが」
「嬉しい。宇佐美のゴールは嬉しい」
「しっかり枠に飛ばしてくれるのが宇佐美なんよ」
「やっぱエースは宇佐美よ」
「いいねぇぇ。PK決まった時はまたか…って思ったけど巻き返せて本当によかった」
「これで吹っ切れるか!頼むぞ〜」
 
 その一方で、直後に主審がVARと交信していたことから、「パトリックがめちゃくちゃオフサイドに見えるんだが」「パトとGKの競り合いがファールかは微妙だけど」などの疑問や、「初見はオフサイド?って思ったけど1人残ってた」「パトリックオフサイドと思いきや左SB残ってたのね。審判よく見てたな…」「オフサイドやと思ったから宇佐美の表情も面白い。笑」「ホンマに笛が鳴るまで続けることが大事」などの声も寄せられた。

【動画】「スーペルゴラッソ!」宇佐美貴史の徳島戦決勝弾をチェック!

 宇佐美も試合後に「オフサイドかなと思ったのですが、はっきりしない部分は有りましたけど、結果的にゴールということで、もっと喜んだらよかったな」とゴールシーンを振り返った。

 G大阪はホーム初白星で今季2勝目。その2試合とも決勝弾を決めている宇佐美は、「今季1点目を取った時も、今まででのゴールで一番うれしかったというか、ベスト3に入るゴールと言いましたが、今日のゴールもそういうゴールになったなと思う。もちろん内容のところでは(徳島に)凌駕されていたところもありますが、何より勝てたというのが、その勝利に貢献できたというのが、本当に良かったなと思います」と安堵の様子を浮かべた。

 この日の勝利で勝点10としたG大阪だが、順位は未だ18位。エースのさらなるゴール量産で降格圏を脱し、上位進出へと巻き返せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部