現地時間5月27日、ヘタフェは同日にバレンシアの監督就任が発表されたホセ・ボルダラスの後任として、ミチェルを新指揮官に招聘したことを発表した。2009〜11年にもヘタフェの指揮を執っており、約10年ぶりの復帰となる。

 この政権交代により、久保建英のレンタル延長の可能性が出てきたようだ。今年の1月にレアル・マドリーから半年間のローン移籍でヘタフェに加入した日本代表MFは、いったんマドリーに帰還。その保有元もジネディーヌ・ジダン監督退任したばかりで、来シーズンの構想は不透明だが、再レンタルの可能性が高いと見られている。

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 レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』によれば、マドリーは、クラブのレジェンドでもあるミチェルの監督就任を気に入り、「クボのもう1年のレンタル継続を前向きに検討している」という。

「ミチェルはボルダラスほど戦術的でないため、クボの全ての能力を引き出せると信じている」

 また、ヘタフェ側も「日本人がもう1シーズン、レンタルを継続することに興味を持っている」ようだ。

「彼はとてつもないポテンシャルを持った選手であるが、今シーズンは期待されたほどの注目を集めなかった。ただ、ミチェルの就任により、クボとマドリーは恩恵を受ける可能性がある」

 第37節のレバンテ戦で残留を確定させるゴラッソを叩き込み、一躍“英雄”となった久保。ヘタフェ残留ならファンも歓喜することだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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