元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNで配信中の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』のなかで、スペインのサッカーについて持論を語った。

 今シーズン、ラ・リーガ1部でプレーした日本人選手は、4人全員が苦しんだ。ヘタフェの久保建英、ウエスカの岡崎慎司、エイバルの乾貴士と武藤嘉紀はいずれも満足な出場時間を得られず、揃って1ゴールに終わった。

 チームも低迷し、ヘタフェは15位で何とか残留を果たしたものの、ウエスカは18位、エイバルは20位で降格の憂き目にあってしまった。

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 こうした状況に、ゲスト出演した日向坂46の影山優佳さんが「スペインでいま日本人選手が活躍するにはどうしたらいいんですか?」と質問。内田氏が「昔からスペインで活躍するのって難しい。(中村)俊輔さんや(大久保)嘉人さんも行ったけど…」と切り出すと、同じくゲストの元日本代表FW佐藤寿人氏が次のように語った。

「上位と下位の力の差がすごくある。日本人選手が行くのはだいたい下位か中位のチーム(だから難しい)というのはある。サッカー自体も日本人に合うサッカーではないかな」

 すると内田氏も、「スペイン人は『上手い』と言われるけど、めちゃくちゃ身体が強い。上手し、強いんで、そこらへんを勘違いして入ると、痛い目に遭うと思う」と持論を展開した。 

 さらに、逆を取る動きや、ダイレクトパスにドリブルを織り交ぜるスタイルを駆使するスペインのチームと試合をすると、「すごく疲れる」と自身の経験を明かし、「そういう違いやちょっとしたズレが大きいんだろうなと思いますけどね」と締めくくった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部