ヘタフェの新指揮官が久保建英について言及した。

 先月27日、ヘタフェは同日にバレンシアの監督就任が発表されたホセ・ボルダラスの後任として、ミチェルを新指揮官に招聘したことを発表した。2009〜11年にもヘタフェの指揮を執っており、約10年ぶりの復帰となる。

 レアル・マドリーのレジェンドでもある58歳は、スペインのラジオ局『Cadena SER』の番組「El Larguero」のインタビューの中で、今年1月にマドリーからヘタフェヘ半年間のレンタル移籍で加入し、なかなか出場機会に恵まれなかった久保について問われると、次のように語っている。

「クボ? 同じようなことは他の多くの選手にも起こっていることだ。マドリーは“銀河系軍団”から、若い選手と契約するチームに変わった。グラナダのバジェホ、ドイツでプレーしていないレイニエール、ウーデゴー、セバジョス、クボ、ブラヒム…」

 そう切り出したミチェルは、有望な若手が満足な出場機会を得られない状況を危惧しているようだ。

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「プレーしなければならない選手がたくさんいる。そうでなければ、こうした投資は失われるだろう。クボのケースは、そのひとつだ。彼はマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェに行ったが、コンスタントに出番が与えられなかった。私が名前を挙げた選手と同じように、素晴らしい選手に見えるが…」

 そして、「こうした選手がレンタルされると、マドリーの選手ではなく、そのチームの選手としてプレーすることになる。ラ・リーガは競争が激しいリーグなので、それは難しいことだ」と語っている。

 現地では、久保がヘタフェでのローンを継続する可能性があるとも報じられているが、果たしてこのミチェルの下でプレーすることになるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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