元日本代表DFの岩政大樹氏が、ゲスト出演した内田篤人氏の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』(DAZN)のなかで、日本代表CBの2人について言及した。

 現在の日本代表でCBの“鉄板コンビ”となっているのが、ともにイタリアでプレーする吉田麻也(サンプドリア)と冨安健洋(ボローニャ)だ。今回のU-24日本代表の活動に、前者がオーバーエイジとして招集されたため、このペアで東京五輪を戦う見通しとなっている。

 自身もCBだった岩政氏は、まず吉田について、「個人で対応するということを超越した選手になってきた。ディフェンスリーダーというか、全体を束ねるようなディフェンダーになった」と評価した。

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 一方の冨安については、「まだそこまでの経験はないけど、彼が経験を積んで、吉田選手のようにディフェンダーとしての格をつけていけば、どこまでも行ける可能性がある」と期待を語り、その長所についてこう絶賛した。

「できないことがない。なかなかそういう選手はいない。俺もそうだし、(中澤)佑二さんも(田中マルクス)闘莉王もそうだけど、いいところはいいけど、それ以外はちょっと、というところがあった。麻也でもね。でも、(冨安には)そういうところがない」

 そして、「経験を積んで洗練されていったら、どこまで行くんだろう。楽しみだよね」と続けた。

 これには内田氏も同調。「いまの年代でこれだけできたら、本当にすごいと思う。彼がいれば10年ぐらい安泰ですよね。ケガさえしなければ」と褒めちぎった。

 元鹿島コンビが絶賛した冨安は6月5日、U-24日本代表の一員として、U-24ガーナ代表との一戦に挑む。身体能力に長けたアフリカの雄を、吉田とともにどう抑え込むのか、注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部