[J1リーグ19節]大分0-0鹿島/6月23日(水)/昭和電ド

【動画】大分vs鹿島 ハイライト
【チーム採点・寸評】
大分 6
ホームであったが鹿島相手にコンパクトな守備でスペースと時間、そして自由を与えず。シュート3本に抑え、勝点1を得たことは悪くない結果。得点力不足は現状では否めない。中断期間の補強に期待したいところ。

【大分|採点・寸評】
GK
22 ポープ・ウィリアム 6
ハイボールの安定感があり、最終ラインが高い位置を保てるようにスペースを埋めた。

DF
2 香川勇気 6 (83分OUT)
ターゲットの長沢に長い距離のパスを送り続けたが、起点が出来ずに単発に終わった。

3 三竿雄斗 6.5
前半から高い位置に顔を出し、積極的に攻撃の組み立てに参加。守っては強度の高い守備で無失点に貢献した。
 
4 坂 圭祐 5.5 (23分OUT)
23分に負傷交代。台所事情の厳しいチームにとって大きな痛手となりそう。

14 エンリケ・トレヴィザン 6.5
エヴェラウド封じの役目を担い、見事にミッションを成し遂げた。対人の強さを発揮した。

MF
6 小林裕紀 5.5 (63分OUT)
ピンチに直結しなかったが、らしからぬ簡単なミスでボールを失う場面があった。

8 町田也真人 5.5(63分OUT)
疲労の蓄積があったのだろう。動きに精彩を欠き、前線の潤滑油となれず63分にピッチを去った。
 
MF
17 井上健太  6(83分OUT)
狙いとした裏のスペースに抜け、高い位置でプレー。あとはクロスの精度。

40 長谷川雄志 6
リーグ戦10試合ぶりの先発。持ち味のフィードを左右に散らし、サイド攻撃につなげた。

FW
16 渡邉新太 5.5
前線でセカンドボールを拾おうとバトルを繰り返したが。その後のプレーに継続性がなかった。

20 長沢 駿 5.5
豊富な運動量で前線を活性化したが、ボールをキープできず、2列目、3列目の攻撃を促せなかった。
 
交代出場
DF
41 刀根亮輔 6(23分IN)
予期せぬ交代で準備もできていなかったが、しっかり坂の代役をこなし、セットプレーで見せ場を作った。

DF
49 羽田健人 5.5 (63分IN)
長谷川の守備の負担を減らそうと守備では奮闘するも、攻撃では怖さがなかった。

MF
25 小林成豪 5.5(63分IN)
ボールを引き出すプレーが多く、ペナルティエリア内に侵入する回数はわずかだった。

FW
18 藤本一輝 ―(83分IN)
前節に続きワイドでプレーしたが、ボールに触れる回数は少なく、印象に残るプレーはなかった。

DF
5 福森健太 ― (83分IN)
短い時間だったが、交代直後から局面を打開しようと突破を試みた。

監督
片野坂知宏 6
前節の札幌戦で2失点した守備を中3日で修正し、攻撃力の高い鹿島相手にクリーンシートで終わらせた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
鹿島 6
前節から先発メンバー7人を入れ替えたが、九州特有の蒸し暑さと大分のコンパクトな守備に手を焼いた。サードユニホーム初下ろしを勝利で飾れなかった。

【鹿島|採点・寸評】 
GK
31 沖 悠哉 6
最終ラインが3枚入れ替わったなかバタバタする場面もあった。後半は立て直し、組織的に守った。

DF
22 広瀬陸斗 6
相手のシャドーが流れ、数的同数、数的不利を作られた場面でも冷静に対応し、決定機を作らせなかった。

23 林 尚輝 6
今季初先発。町田との距離感がよく、長沢に対して前を向かせない守備でシュート1本に抑え込んだ。
 
28 町田浩樹 6.5
メンバーが大幅に入れ替わったなかで、コミュニケーションを図りながらラインをコントロールした。

5 杉岡大暉 6.5
白崎との縦関係のバランスは決して良くはなかったが、高い位置を取った時はチャンスを創出した。

MF
20 三竿健斗 6.5
守備では広範囲をカバーし、攻撃の際はバランスを考えながら最後まで汗かき役に徹した。

6 永木亮太 5.5(73分OUT)
的確なボールさばきで試合を組み立てたが、前線との連動性に欠いた。
 
MF
27 松村優太 6(88分OUT)
試合の入りはよく、前線から強度のある守備ができたが、決定機を作ることはできなかった。

7 ファン・アラーノ 5.5(75分OUT)
スペースを消され、窮屈なプレーに終始した。シュートも打てず不完全燃焼で試合を終えた。

FW
9 エヴェラウド 5.5(67分OUT)
ブラジルで元チームメイトだったエンリケとのマッチアップに苦戦。唯一の決定機だった44分の杉岡のクロスは決めたかった。

41 白崎凌兵 5.5(75分OUT)
守備ブロックを築く相手に対し、ボールを引き出せず、攻撃の形を作れず。得意の形に持ち込めなかった。
 
交代出場
MF
21 ディエゴ・ピトゥカ 6(67分IN)
中央を固める相手のわずかな隙を狙った。くさびのパスを打ち込み、こじ開けようとチャレンジした。

FW
19 染野唯月 5.5(67分IN)
最終ラインと駆け引きしスペースを狙ったが、シュートシーンに絡めなかった。

MF
11 和泉竜司 6(75分IN)
土居と同時にピッチに入り、攻撃のテンポを上げ、終盤は押し込む時間が多かった。

MF
8 土居聖真 6(75分IN)
ボランチとディフェンスラインの間でボールを受け、攻撃のギアを上げた

MF
37 小泉 慶 ―(88分IN)
疲れの見えた松村に代わり2列目の右に投入。時間短く評価なし。

監督
相馬直樹 6
引いて守る相手に対し、良さを消されたが、リスク管理を徹底し相手に得点を与えなかった。ターンオーバーしてアウェーで勝点1はまずます。

取材・文●柚野真也(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。