名古屋グランパスは日本時間7月1日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第4節でタイのラーチャブリーと対戦し、3-0で快勝した。

 3連勝でグループGの首位を独走する名古屋は、3日前に行なわれた同カード(4-0で勝利)の試合からスタメンを3人変更。米本拓司、山崎凌吾、相馬勇紀が外れ、長澤和輝、柿谷曜一朗、齋藤学が入る。

 試合は、左サイドの齋藤、吉田豊、右のマテウスと両サイドから押し込む展開で名古屋がボール保持を続ける。9分に吉田が敵陣深くからクロスを供給するが、飛び込んだ齋藤に合わず。29分のマテウスのFKから柿谷が飛び込むものの、あと一歩が届かない。

 37分、相手の左サイドから直接ゴールを狙ったミドルシュートにヒヤリとさせられるが、GKランゲラックがセーブ。続けて左のCKからシュートを打たれるものの、これも守護神が防ぐ。

 ピンチを凌いだ名古屋は再び相手陣内に押し込むと45分、華麗なパスワークから最後はマテウスが強烈なシュートを放つ。前半は名古屋が70パーセントのボール保持率を記録するが、シュートは両チーム3本ずつでスコアレスで折り返した。
 
 メンバー変更なく迎えた後半立ち上がりに名古屋が先手を奪う。

 50分、左サイドのクロスのこぼれ球をペナルティエリア内右で胸トラップしたマテウスが左足を一閃。ゴール左のネットを揺らした。

 65分には交代出場のスティーブン・ランギルに強烈なシュートを浴びるが、GKランゲラックが鋭い反応で防ぐ。

 再び攻勢に出る名古屋は73分、ロングボールを受けた相馬が左サイドを抉りクロスを供給。これを中央に入り込んだ山﨑が落とし、走り込んだ柿谷がゴールに叩き込み、リードを広げる。

 終盤には激しいスコールで視界が悪くなるなか、最後まで集中を切らさなかった名古屋が、79分に山﨑のゴールも生まれ3-0でゲームを終わらせた。

 この結果、無傷の4連勝となった名古屋は勝点12として首位を堅持。グループステージで無失点も継続している。

 中2日で行なわれる次節は、ジョホール・ダルル・タクジムと対戦。日本時間7月4日の23時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部