現地時間7月5日、ブンデスリーガのボーフムは、日本代表FW浅野拓磨がクラブに合流したことを発表した。

 昨シーズンはセルビア1部パルチザンでプレーしていた浅野だが、シーズン終盤に給与未払いなどから「リスペクトを感じられなくなってしまった」と契約解除を発表。パルチザン側は国際サッカー連盟(FIFA)に提訴すると発表するなど徹底抗戦を見せていたが、何事もなく新天地が決まった。

 クラブは6月末から稼働していたが、日本代表の活動に参加していた浅野には休暇が与えられており、約1週間遅れで合流。そして契約書へのサインを終えたのち、すぐにトレーニングに参加したようだ。
 
 ボーフムの公式SNSには、「新たな仲間が加わった。ようこそ!」というコメントと共に、その様子が動画で公開されている。浅野は新たな仲間たちとともに、パス練習やミニゲームで汗を流したようだ。

 現地のサポーターからは、「ジャージもそうだし、背番号は10で決まりだな」「どうか頑張ってくれ!」「1部に残留するため、活躍を期待しています」などの激励が寄せられている。

 開幕戦は、昨シーズンを4位で終え、チャンピオンズ・リーグへの出場権も手にしているヴォルフスブルクが決定しており、8月13〜16日のいずれかに行なわれる。2シーズンぶりのブンデスリーガで、26歳の快速ストライカーの挑戦に、現地でも注目が集まっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真&動画】新天地ボーフムで初日のトレーニングを行なった浅野の様子