パリ・サンジェルマンは7月8日、レアル・マドリーを退団したセルヒオ・ラモスの加入を発表した。

 レオナルドSDはこの夏、すでにリバプールを退団したジョルジニオ・ヴァイナルダムが加入し、インテルからアシュラフ・ハキミも獲得。ミランとの契約が満了したイタリア代表守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの加入もほぼ決まっている。

 だが、レオナルドによるビッグネーム獲得は、彼らにとどまらないかもしれない。米スポーツチャンネル『ESPN』は同日、パリSGがマンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバを狙っており、今夏の獲得に向けて動くことを検討中と報じた。

 ポグバはユナイテッドとの契約が2022年までと残り1年を切っており、この夏の去就が注目されている。代理人のミーノ・ライオラは昨年末、ポグバには「新たなシナリオ」が必要だとし、移籍する可能性をほのめかしていた。

 プレミアリーグを2位で終えたユナイテッドでの貢献に加え、ポグバはフランス代表の一員として臨んだEURO2020でも高く評価されている。世界王者フランスはベスト16敗退に終わったものの、ポグバのパフォーマンスは好評だった。

【動画】ポグバがEUROで決めた衝撃のミドル弾
 ESPNによると、レオナルドとライオラは以前電話でポグバについて交渉することを話し合っていたという。また、同じくライオラが代理人を務めるドンナルンマの獲得交渉の際にも、ポグバ移籍について話し合ったそうだ。

 記事によれば、ポグバはまだユナイテッドで新契約について話し合っていないとのこと。さらに、選手はパリSGが提示するプロジェクトに関心を寄せているという。また、ESPNは、マウリシオ・ポチェティーノ監督が自身を評価していることもポグバは知っていると伝えた。

 レンヌのエドゥアルド・カマビンガ、ラツィオのセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチも候補というパリSGだが、いずれにしてもまずは現有戦力の整理が先に必要。パブロ・サラビア、アンデル・エレーラ、レアンドロ・パレデスが放出候補要員とのことだ。

 ヴァイナルダム、ハキミ、S・ラモス、そしてドンナルンマと、次々に大物を仕留めてきているパリSGは、さらにポグバも加えるのだろうか。今後の進展が注目される。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部 

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