プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF南野拓実は、現地時間7月12日からスタートしたプレシーズン合宿に参加。連日クラブのSNSが公開する練習動画では、エジプト代表FWモハメド・サラーや、怪我から復帰したオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクらとともに汗を流している様子が確認できる。

 南野は同リーグのサウサンプトンへのシーズン終了までのレンタル移籍を終え、リバプールに合流。しかし、このままチームに残るのか、再びレンタルに出るのか、去就は不透明とされてきた。

 だが、リバプール専門メディア『This is Anfield』は、17日付けで「クラブは南野の再レンタルには非常に消極的である」と伝えている。
 
「プレシーズンキャンプはザルツブルクで行なわれている。ユルゲン・クロップ監督のもと、34人の選手が参加し、このうち10人程度は先行きが不透明だ。リバプールがトップチームのメンバーを削減し、多くのビジネスが必要になることも間違いない。

 ただ、ある記者の話によれば、クラブは南野の再レンタルを検討することさえ嫌がっているという。そのため、長期滞在の可能性が出てきた」

 また、クラブの公式SNSにトレーニング中の南野の姿がアップされると、現地サポーターから「ミナミノお帰り!」「タキがいてうれしい」「彼にもっとプレー時間を与えてくれ」などの声が多く寄せられ、期待の大きさが窺える。

 20日には、南野がレッドブル・ザルツブルク時代に対戦経験のあるオーストリアのヴァッカー・インスブルック、そしてドイツ1部シュツットガルトとのテストマッチが予定されている。どちらかの試合で、南野が先発する可能性もあるようだ。

 果たして、日本人アタッカーはその期待に応えることができるか。まずはプレシーズンでの躍動に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】トレーニング中の南野に、現地サポーターから熱いメッセージが300件以上寄せられた