1年でのブンデスリーガ復帰を目指す名門シャルケのサポーターは、マンチェスター・シティが保有権を持ち、オランダ経由で新たに加わった日本代表DFに期待を寄せているだろう。

 ドイツ2部、ブンデスリーガ2の公式サイト英語版は8月20日、「シティからレンタル移籍したシャルケの日本代表DFは何者だ?」と題し、板倉滉のプロフィールを紹介した。

 冒頭で「イタクラ獲得でシャルケは重要な守備の補強となり得る選手と契約した」と伝え、欧州挑戦やフローニンヘンでの経歴を紹介。U-20のワールドカップ出場など、若いころから国際舞台を踏んできたとし、東京五輪でも印象的だったと評している。

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 さらに、特徴が似ている選手として、トッテナムで長く活躍し、現在ベンフィカに所属するベルギー代表のヤン・ヴェルトンゲンをチョイス。「カバー範囲の広さとスピードで、イタクラは守備を簡単に見せる。右利きだが定期的に左CBでプレーしてきただけのボールを扱う力を持ち、元トッテナムのヴェルトンゲンに似たスタイル」とたたえた。

「アヤックスでのヴェルトンゲンのように、イタクラは忍耐強くオランダへのレンタル中に学び、全盛期を迎えていく中で大きな移籍を遂げた。正確なダイアゴナルパスを出すことができる」

 また、フローニンヘンのダニー・バイス監督が、ことし3月に板倉を「日々向上するためにあらゆる努力をするトップクラスのプロフェッショナル」と評したことも伝えられている。

 シャルケのルーベン・シュレーダーSDは「その進化を長く注視してきて、彼の能力が我々の助けになると確信している」と、板倉への信頼を露わにした。ドイツの地でその期待に応えられるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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