J2リーグは8月21日、26節の4試合を各地で開催。アディショナルタイムの決勝弾で磐田が首位を堅持している。

 2位の京都に勝点1差で首位に立つ磐田は、敵地で金沢と対戦。磐田はチャンスを作りながらも決め切れずにいると、73分に金沢の瀬沼優司に先制点を許してしまう。しかし直後の76分に遠藤保仁が同点ゴール。最終ラインからつないだボールをペナルティエリア内で受けたルキアンが右サイドからクロスを送ると、ファーサイドに走り込んだ遠藤が冷静にコースを突いて逆サイドのネットに突き刺した。さらにアディショナルタイム5分、大森晃太郎が左サイドからペナルティエリア内にドリブルで仕掛けると、倒されてPKを獲得。キッカーのルキアンの左隅にシュートを決め、磐田が逆転勝利。勝点55にのばし、首位をキープしている。

 最下位の北九州と同勝点20で20位に沈む大宮は、岡山と激突。立ち上がりに攻勢に出た大宮だったが、次第にホームチームにペースを握られると、32分にクロスボールを河野諒祐に頭で押し込まれ失点してしまう。その後も反撃に出るものの、岡山の牙城を崩すことが出来ず、0-1で敗戦。岡山は勝点32として暫定12位、大宮は勝点20のまま、翌日の結果次第では最下位転落の危機を迎えている。
 
 栃木のホームに乗り込んだ東京Vは、7分に小池純輝、10分に浜崎拓磨が得点し、早々に2点のリードを奪う。しかし、42分に畑潤基のゴールで反撃を許すと、72分には佐藤祥に決められ、結局2-2の引き分けに終わった。東京Vは勝点37で暫定9位、栃木は同23で暫定17位につけている。

 6位甲府はホームで千葉と対峙。ウィリアン・リラの強烈なショットで26分に先制するものの、後半アディショナルタイムに与えたCKからチャン・ミンギュに押し込まれ逃げ切りに失敗。1ポイントずつを分け合い、甲府は勝点45で暫定5位に浮上、千葉は同34で11位と変わらず。

 J2リーグは翌22日に、26節の残り7試合が予定されている。

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 J2リーグ26節の結果は以下の通り。

栃木2-2東京V
甲府1-1千葉
金沢1-2磐田
岡山1-0大宮

構成●サッカーダイジェストWeb編集部