文字通り、電撃的なカムバックだ。

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間8月27日、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドの移籍について、ユベントスと合意に達したことを正式に発表した。レアル・マドリーに籍を移した2009年夏以来12年ぶりの復帰となり、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者よれば、移籍金は1500万ユーロ(約19億円)+ボーナス800万ユーロ(約10億円)になるという。

 18年夏に加入したユベントスとの契約を22年6月まで残していたC・ロナウドだが、今夏には古巣レアル・マドリーやパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティなどへの移籍が取り沙汰された。
 
 なかでもシティとは、26日に個人合意に近づいていると現地メディアが一斉に伝え、クラブ間交渉の行方が注目されていた。だが、ロマーノ記者によれば、シティはユーベに対して正式なオファーは出さず、状況は一転。ここですかさず獲得に乗り出したのがシティの宿敵あり、C・ロナウドの古巣であるユナイテッドだった。

 こうして、2003年夏に18歳で加入し、6シーズンで公式戦292試合で118ゴールを挙げたユナイテッドに戻ることになった稀代のスーパースター。36歳にして、プレミアリーグでの第2章が幕を開ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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