現地時間8月30日、フランス大手の『L'Equipe』紙は、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペの移籍を巡るレアル・マドリーとの交渉が決裂したと報じた。

『L'Equipe』紙によれば、エムバペ獲得を狙うマドリーは、まず1億6000万ユーロ(約200億円)のオファーを出したが、パリSGはこれを拒否。続いて、現地時間30日の18時を回答期限とした1億7000万ユーロ(約212億円)+インセンティブ1000万ユーロ(約13億円)の増額オファーを提案したが、期日までに合意は得られなかったという。

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 スペインの一部メディアが報じた1億7000万ユーロ+インセンティブ3000万ユーロ(約38億円)の3回目のオファーは正式なものではなく、口頭で話し合われたが、「パリSG側の好ましい反応は得られなかった」と記事は伝えている。

 そのため、移籍市場の最終日である31日いっぱいまでに、両クラブに新しい動きがない場合は、「エムバぺは今シーズン、パリSGでプレーすることになる」と締めくくっている。

 マドリー移籍を熱望しているエムバペは、来年6月で切れるパリSGとの契約の更新を拒否しているため、このままの状況なら、来夏に移籍なしでスペインに渡ることになりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部