2シーズンぶりにレンタルでマジョルカに復帰した久保建英は、上々のスタートを切っている。

 加入からわずか3日後のベティスとの開幕戦(1‐1)で61分から途中出場を果たすと、第2節のアラベス戦(1−0)はトップ下、続くエスパニョール戦(1−0)は右サイドハーフでスタメン出場。2勝1分けとスタートダッシュを成功させたチームで、早くも崩しの切り札的な存在となっている。

 2年前の在籍時に指導を受けたビセンテ・モレーノ監督(現エスパニョール)の後任として、昨シーズンにマジョルカを1部昇格に導いたルイス・ガルシア・プラサ監督も、20歳の若武者を称賛している。

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 スペインのラジオ局『RADIO MARCA』のインタビューに答えた指揮官は、今夏の新戦力について言及するなかで、「クボは大いに期待されている選手だ」と語り、こう続けた。

「彼はマジョルカを選んだ。そして、2年前にここで選手として大きく成長した。我々(マジョルカ)が彼を重要な選手にしたんだ」

 さらに、「タケには満足しているよ。今シーズンは、彼がとても重要な一歩を踏み出すと確信している。特別なプレーヤーだからね」

 加入から1か月足らずで、早くも指揮官の信頼を勝ち取っている久保。ビジャレアルとヘタフェで出場機会に恵まれなかった昨季とはまったく違うシーズンになるのは間違いないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部