現地時間9月12日、ブンデスリーガ第4節が行なわれ、奥川雅也が所属するビーレフェルトは、アウェーでボルシアMGと対戦した。

 奥川はトップ下で先発し、これで4試合連続のスタメン。昨シーズンはPSVからレンタル加入していた堂安律とタッグを組んだが、新シーズンは司令塔として前線をけん引している。

 試合はアディ・ヒュッター監督率いるホームのボルシアMGが主導権を握る。前線からの積極的なプレッシングに苦しみ、ビーレフェルトはなかなか攻撃を組み立てることができない。

 だんだんと押し込まれる展開のなか、35分にはボルシアMG主将のシュティンドルが放ったシュートがDFに当たって軌道を変え、そのままゴールに吸い込まれる。

 しかし、45+1分にカウンターから攻勢を仕掛けたビーレフェルトは、味方からのパスを受けた奥川が、敵GKゾマーと1対1に。ゴール前で左足を振り抜いたシュートはブロックされたものの、跳ね返りを収めた背番号11番は、落ち着いて今度は右足で、同点弾を流し込んだ。
 
 ビーレフェルトは奥川の今季初ゴールで試合を振り出しに戻し、前半を折り返す。

 後半もエースのファビアン・クロスがゴール前で絶好機に恵まれるが、追加点は生まれない。そうしているうちにホームチームに主導権を握られ、69分、右サイドから切り込んだヘアマンのクロスに、シュティンドルが今度は頭で合わせて2点目。続く72分にもザカリアに得点を奪われ、点差は広がった。

 奥川は77分でピッチを退き、試合はそのまま1-3で終了。チームは今季初の敗北を喫した。今シーズンは未だ勝利がなく、次節はホームでホッフェンハイムと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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