現地時間9月13日、ベルギー・リーグ第7節が行なわれ、18位のベールスホットと15位のシント=トロイデン(STVV)が前者のホームで対戦した。

 FW鈴木武蔵(ベールスホット)、DF松原后、FW原大智、FW伊藤達哉(以上STVV)はベンチスタートとなり、GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW鈴木優磨、FW林大地とSTVVの日本人4人が先発に名を連ねた。

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 前節、開幕戦以来の勝利を挙げたSTVVは13分、ゴール前の好位置FKを獲得。移籍騒動の後、自身の振る舞いを謝罪し、この試合が今シーズン初出場となった鈴木優が右足で狙いすましたシュートを放つが、GKファンハメルに阻まれる。

 対して開幕からいまだ勝利のないベールスホットは、17分にビッグチャンス。ノウビッシが抜け出し、最後はペナルティエリア内から右足でフィニッシュするも、相手守護神シュミットがタイミングよく前に飛び出してきたこともあり、上手くミートすることができない。

 中盤以降はホームチームが主導権を握る展開となるが、42分に試合を動かしたのはアウェーチームだった。鈴木優の鋭いプレスから自陣でボールを奪った林が、ドリブルで一気にゴール前まで持ち運ぶと、ペナルティエリア手前でファウル気味に倒され、すかさずセカンドボールに反応したデ・リダーが右足で押し込んだ。

 前半はSTVVが、1点リードで終える。

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 追いかけるベールスホットは後半に入って47分、CKのこぼれ球を拾ったクリバリーがキックフェイントから左足を豪快に振り抜くも、橋岡のヘッドでの決死のクリアに遭う。

 ベールスホットは、64分に3度目の交代でヴァカ・ポンセとシャンクランドを投入。鈴木武は今シーズン初めて出番なしとなった。

 勝負を決める追加点を狙うSTVVは、73分に鈴木優と林の2トップに代え、ブリュルスとアラベスからローンで加入した原をピッチに送り込んだ。

 すると86分には、その原が1本の縦パスに抜け出し、決定機を迎えるも、モノにすることはできない。

 結局、試合はこのまま1-0で終了。東京五輪でも存在感を示した24歳の豪快な突破から奪った1点が決勝点となり、STVVが2連勝を収めた。最下位に沈むベールスホットは、泥沼の5連敗となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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