優れたストライカーが離脱した穴を埋められれば、チームにとってはひと安心だ。そして復帰後に同時共演できれば、大きな武器となるかもしれない。

 セルティックはリーグ前節のロス・カウンティ戦で、前線にアルビアン・アイェティを起用した。加入から公式戦9試合で7得点とゴールを量産してきた古橋亨梧が、日本代表戦で負傷離脱を余儀なくされたからだ。

 新たにアイドルとなった古橋の離脱が痛手なのは言うまでもない。だが、アイェティも今季初の先発出場となったロス・カウンティ戦で2得点を挙げ、3-0の勝利に貢献している。

 セルティックのOBである元スコットランド代表FWダレン・ジャクソンは、古橋を高く評価しつつ、アイェティにも賛辞を寄せ、2人がともにピッチに立つ可能性に言及した。『THE SCOTTISH Sun』が報じている。

 ジャクソンは「キョウゴは見事なスタートを切った。彼を見るのは好きだ。彼の動きが大好きなんだよ」と称賛した。

「今のストライカーはほとんどボールをもらいたがるが、彼はいつも裏を狙っている。ボックス内での彼の動きや、ゴールから相手を引き離そうとし、裏を狙おうとするのは素晴らしい」

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 そのうえで、「ただ、アイェティも昨シーズンは好発進した。わたしは、彼にそれを続けてほしいと願っている」と続けた。

「彼のベストを引き出すには、おそらく2人でプレーすべきだと思う。キョウゴが戻ってきたら、彼らが一緒にプレーすることで、セルティックにとっては相手の大きな脅威となるかもしれない」

 もちろん、ストライカーの同時起用が必ずしも得点力アップにつながるとは限らない。アンジェ・ポステコグルー監督がどのように考えるか注目だ。ただ、まずは古橋がしっかりと回復し、戦列に戻って以前と同じように輝くのが待たれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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