元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNで配信中の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、世界的名手との対戦を振り返った。

 ドイツの名門シャルケで不動の右SBとして活躍し、日本代表でも74キャップを誇る内田氏は現役時代、世界的アタッカーと対峙してきた。

 その中のひとり、クリスチアーノ・ロナウドについては、「(対戦前に)ビデオを見て、ネイマールはいけるかも、ロナウドは無理かも」と感じたという。実際に対峙した印象は、「シュートフェイントが上手い。そして、速い」と語り、「これはボールを見たらダメだと思い、目や腰のあたりを見ていましたね」と“対策”を明かしている。

 一方、ネイマールやドイツで何度も対戦したフランク・リべリは、瞬間的な速さはなく、ボールを“こねる”ため、比較的対応できたようだ。

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 また、キープ力に長けたエデン・アザールやイスコについては、「ボールを取りに行かないこと」を心掛けていたという。

「足を出したら、スコンと行かれちゃうので、ちょっと我慢する。味方を使ってくれほうがいい。彼らは上手いので、自分の間合いじゃないところには突っ込んでこない。我慢していれば、諦めて下げてくれたりする」

 内田氏は対戦した頃のC・ロナウドは、現在のようにゴール前でのフィニッシュに専念するプレースタイルではなく、ウイングとして直線的な高速ドリブルも披露していた。やはり、当時の鋭い突破は別格だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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