現地時間9月19日に行われたリーグ・アン第6節で、パリ・サンジェルマンはリヨンとホームで対戦。後半アディショナルタイムにマウロ・イカルディが奪ったゴールで、辛うじて2-1の勝利を収めた。

 途中交代を命じられたメッシが、不満げな表情を浮かべことが話題となっているこの試合で、他にも納得がいかない選手がいたようだ。英紙『Daily Mail』はフランス代表FWキリアン・エムバペも「大いに不満を抱えていた」と報じている。

「この試合で、エムバペはホームのサポーターたちから大ブーイングを受けた。早くから足を運んでいた少数のファンは、先発メンバーが読み上げられた際、最初にコールされた元アイドルにブーイングを送った。さらに、試合前に再びメンバーの名前がコールされた瞬間には、満員の観客から大きなブーイングを受けたのだ。

 おかしなことに、放送を担当していた『Amazon Prime』はパリ生まれのスターに対するブーイングを否定している。彼に対する拍手は日に日に小さくなっており、ブーイングの声が大きくなっているのは現場の反応を見ればわかる」
 
 原因は、若きストライカーがパリSGとの契約延長を拒否し続けていることにあるという。今夏にもレアル・マドリーから正式なオファーが届いたが、パリSG側が拒絶。本人も移籍を直訴していたといわれるが、クラブは認めなかった。

「エムバペ本人は、マドリーでのプレーを夢見ており、パリSGからの延長オファーに応じる用意はない。一方で、(パリSGの)レオナルドSDは『彼が退団するとは思わない』と主張し、キリアンがR・マドリー行きを望んでいるのに、それに応じなかった。また、今のメッシを中心とした体制も彼を満足させるものではない。複数の要因において、クラブの態度にうんざりしていることは明らかだ」

 来夏までに契約延長に応じない場合、エムバペはフリーで移籍できる。ブーイングを浴びようとも、夢の叶えることになるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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