現地時間9月21日にカラバオカップ(リーグカップ)3回戦が行なわれ、リバプールはノーリッジと対戦。南野拓実が先発に名を連ね、今シーズンの公式戦初出場を果たした。

 その南野は開始4分、いきなり結果を残す。CKからオリギがヘッドで落としたところに反応し、身体を反転させながら右足を振り抜くと、力強いシュートがGKの股間を抜き、ネットを揺らした。

 日本代表FWのクラブでのゴールは、サウサンプトン時代の2月20日のチェルシー戦以来7か月ぶり、リバプールでは昨年12月19日のクリスタル・パレス戦以来、9か月ぶりとなった。

 この先制点で勢いに乗ったリバプール24分、この試合がトップチームデビュー戦となった16歳のゴードンがゴール右から中央へ切れ込み、シュート。しかし、枠を捉えることはできない。

 迎えた42分には、同じくトップチームの初陣を戦う18歳のブラッドリーがエリア内で痛恨のファウルを犯し、PKを献上。しかし、守護神ケレハーがツォリスの中央へのシュートを足でストップし、このピンチを救う。
 
 前半を1-0で終えると、後半に入って50分に貴重な追加点を奪う。左サイドを駆け上がったツィミカスのピンポイントクロスに、オリギがヘッドで合わせた。

 その後は五分五分の展開となるなか、74分には自陣ゴール前でのサイドチェンジをルップにかっさらわれ、危ない場面となるも、シュートは枠を外れ、事なきを得る。

 そして80分、南野がまたしても決定的な仕事をやってのける。ペナルティエリア右でボールを持つと、一気に奥へと侵入し、最後は対応したDFとGKのタイミングをずらし、右足で押し込んだ。

 試合はこのまま3-0で終了。南野が2ゴールと圧巻の活躍で、リバプールは公式戦4連勝となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】身体を反転させながら右足を一振り!GKの股間を抜く南野の今季初ゴール