Jリーグは9月22日、J1第32節の3試合を各地で開催。県立カシマサッカースタジアムで行なわれた鹿島アントラーズ対川崎フロンターレの一戦は、2-1で川崎が勝利した。

 両チームのメンバーは以下のとおり。

鹿島/ホーム 監督:相馬直樹
スタメン)
GK:沖悠哉 DF:広瀬陸斗、関川郁万、町田浩樹、安西幸輝 MF:三竿健斗、ディエゴ・ピトゥカ、ファン・アラーノ、和泉竜司 FW:荒木遼太郎、上田綺世
サブ)
GK:早川友基 DF:永戸勝也 MF:アルトゥール・カイキ、松村優太、レオ・シルバ、土居聖真 FW:エヴェラウド

川崎/アウェー 監督:鬼木達
スタメン)
GK:チョン・ソンリョン DF:山根視来、ジェジエウ、谷口彰悟、登里享平 MF:ジョアン・シミッチ、橘田健人、旗手怜央 FW:家長昭博、マルシーニョ、レアンドロ・ダミアン
サブ)
GK:丹野研太 MF:山村和也、塚川孝輝、脇坂泰斗 FW:小林悠、知念慶、宮城天

 立ち上がりにペースを掴んだのは鹿島。ボールを握りながら左サイドを軸に敵陣に攻め込むシーンを多く作り出す。守備でも素早い寄せで相手の自由を奪う。

 時間の経過とともに、川崎も自分たちのリズムで攻撃を仕掛けられるようになる。今夏の新戦力マルシーニョが自慢のスピードで脅威を与える。

 お互いに球際で激しく、一瞬の隙が致命傷になるような緊張感のあるスリリングな攻防が続くなかで、しかし両チームとも思うようにフィニッシュに持ち込めず、前半は0-0で折り返す。
 
 迎えた後半も拮抗した展開。54分には旗手のシュートが鹿島のゴールネットを揺らすも、その前のプレーでオフサイドがあり、得点にならず。

 その後はやや鹿島が優位に立つなかで、61分、ついに均衡が破れる。先制したのはホームチーム。安西のクロスからJ・アラーノが巧みなヘディングシュートを叩き込む。

 リードを奪われた川崎は“3人替え”などで反撃を試みるも、鹿島の集中したディフェンスを崩すことができない。しかし83分、試合を振り出しに戻す。脇坂のFKを山村がヘッドで合わせて同点弾をゲット。

 そして終了間際に逆転に成功。90+4分、宮城が思い切りの良いミドルを突き刺す。試合はそのまま2-1でタイムアップ。川崎が鮮やかな逆転勝利を収めた。

 次節の第30節、9月26日に鹿島は敵地でのセレッソ大阪戦に挑み、川崎は同日にホームで湘南ベルマーレと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【J1第32節PHOTO】鹿島1-2川崎|試合終了直前!宮城天の豪快ミドル弾で川崎が劇的逆転勝利!!