故郷のクラブであるザスパクサツ群馬に加入した元日本代表MF細貝萌は9月23日、Jリーグ復帰の想いをSNS上に投稿した。

 前橋育英高出身の35歳は、2005年に浦和レッズでプロキャリアをスタートすると、ドイツのレバークーゼン、アウクスブルク、ヘルタ・ベルリン、シュツットガルト、トルコのブルサスポルなどを経て、17年3月に柏レイソルで一時Jリーグ復帰。柏退団後の18年12月からタイへ渡り、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・ユナイテッドでプレーし、今年5月に退団しフリーの状態だった。

 細貝の公式ウェブサイトでは、「5月末まででタイでの契約を全うし、この間様々なことを考える時間になりました」として、家族のこと、サッカーのこと、そして将来のことなどを考えた結果、「最終的な決断は、地元に帰ってプレーする。そこで全力を尽くす。というものでした」と日本復帰の想いを綴っている。
 
 さらに同日自身のインスタグラムを更新し、高校卒業時までいた故郷・群馬への想いを以下のように明かしている。

「本日リリースされましたが、この度ザスパクサツ群馬に加入しました。気持ちはWebsiteの方でも詳しく書きましたが…ピッチ内外で地元群馬県を少しでも盛り上げることが出来るよう、このチームで自分のベストを尽くしていきたいと思っています!その中でサッカーから数か月間離れていた現実があったのも事実。チーム、監督ともしっかり話しをしている中で、最初は別メニュー調整からのスタートとなる状況ではありますが、まずは自分のコンディションをまたベストまで持っていくこと。この間自分のベストを尽くしトレーニングしていくこと、ザスパクサツ群馬を応援してくれる皆様に約束できればと思います。

 惑わされることなく、それがチームの為になると信じ、自分らしく前進していきたいと思います。まだまだ成長できる…どうぞ宜しくお願い致します!!」

【画像】群馬公式が投稿した細貝萌トレーニング姿!

 各年代の日本代表や、A代表としても2011年のアジアカップ制覇に貢献し、アルベルト・ザッケローニ体制を中心に30試合の代表キャップを持つ細貝の投稿に、歴代の代表戦士たちも反応。岡崎慎司、乾貴士、ハーフナー・マイク、浅野拓磨、太田宏介、鈴木大輔、水野晃樹、香川真司らが絵文字でエールを送っているほか、ファンからは以下のようなコメントも寄せられた。

「滅茶苦茶ビックリしました!!嬉しい〜」
「お帰りなさい。群馬を熱く盛り上げてください」
「日本でのご活躍楽しみにしてます」
「地域地元の貢献カッコいいです」
「群馬で活躍されるのを楽しみにしてます」
「地元愛 素敵です」
「クラブフロントも素晴らしい働き」

 タイ・リーグでも月間MVPを獲得するなど、円熟味を増す細貝は、故郷へ錦を飾ることができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部