現地時間9月22日に行われたラ・リーガ第6節のレアル・マドリー戦で、久保建英が所属するマジョルカは1‐6の大敗を喫した。

 そのマドリーからレンタルされている久保は、保有元にアピールしたいこの一戦で、4‐2‐3‐1の右サイドハーフでスタメン出場。だが、膝に痛みがあり、前半のみでベンチに下がった。

 開始5分には見事なトラップで、同じ20歳の敵左SBミゲル・グティエレスを翻弄し、決定的な場面を作り出したがシュートを決めきれず。個人としてもチームとしても、地力の差を見せつけられた一戦となった。
【動画】サイドチェンジのパスを圧巻のトラップ!マドリーの20歳DFを翻弄した久保の超絶テクニック

 その試合前、久保がマドリーの選手たちと旧交を温めるシーンがあった。19年夏にFC東京からマドリーに移籍したレフティは、プレシーズンキャンプに参加し、トレーニングマッチにも出場。マジョルカへのレンタル移籍が決まるまで、トッププレーヤーたちと同じ時を過ごしたのだった。

 ピッチに向かう通路で、久保はまずティボー・クルトワと握手すると、ナチョやグティエレス、新加入のエドゥアルド・カマビンカとも挨拶を交わす。そして、この試合でゲームキャプテンを務めたカリム・ベンゼマの片手に手を回し、何事を囁いたのだ。フランス代表FWは「うんうん」と頷いていた。
【動画】重鎮と肩を組んでヒソヒソ…試合前にマドリーの選手と旧交を温める久保
 
 内容は定かではないが、マドリーの重鎮に堂々たる振る舞いを見せたその姿に、ファンからは、「挨拶しにいく久保いいね」「久保がナチョやクルトワと握手したり、ベンゼマと話したりしているのを見て改めてすごいと思った笑」「久保くんが、ベンゼマと話してたのすごく衝撃的だった」「ベンゼマと普通に話すのが凄いな」といった声があがっている。

 ただ、日本代表MFの目標は、マジョルカで結果を残し、来シーズンにマドリーでプレーすることだ。ここまで好パフォーマンスを見せてきただけに怪我が残念だが、長期離脱にならないことを祈りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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