いまや海外移籍をする日本人選手の“登竜門”のようになっているのが、ベルギー・リーグだ。

 今夏にボローニャからアーセナルへ移籍した冨安健洋を筆頭に、鎌田大地(現フランクフルト)や遠藤航(現シュツットガルト)など、ベルギーで経験を積んでからステップアップを果たした選手は少なくない。

 ともに五輪代表でプレーした三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)や林大地(シント=トロイデン)も加わり、ますます注目のベルギーで、安定したパフォーマンスを発揮しているサムライ戦士がいる。シャルルロワの森岡亮太だ。

 ベルギーに渡って5年目を迎えた30歳のMFは、ここまで主にセンターハーフで全8試合に出場にして、2ゴール・2アシストをマーク。データサイト『Whoscored.com』の平均レーティングは、なんとリーグトップの「7.79点」を叩き出しているのだ。
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 2ゴール・7アシストだった昨シーズンも、チームが13位に終わるなか、リーグ2位の「7.57点」の平均レーティングだった森岡。持ち味のセンス溢れるパスワークだけでなく、正確なフィニッシュ、果敢なボール奪取でも貢献し、腕章を巻いてプレーする試合もあるなど、いまやチームだけでなく、リーグの顔のひとりとなっている。

 ちなみに、日本人選手の次点は伊東純也の「7.12点」で、「ベルギー最強のトリデンテ」とも評されるヘンクの3トップの一角を担うこの快足アタッカーでも、トップ20に入っていない。この事実からも、森岡のパフォーマンスがいかに安定しているかが分かるだろう。

 円熟のプレーを見せる司令塔を、森保ジャパンでも見てみたいところだが…。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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