元フランス代表FWニコラ・アネルカが、古巣パリ・サンジェルマンへ独自の見解を寄せた。スペイン紙『Marca』が9月27日に伝えている。

 バルセロナから加入したリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバぺと世界を代表するアタッカーが並ぶ、超強力3トップが話題を集めているパリSG。しかし、メッシの負傷などもあり、開幕から3人が揃ってピッチに立ったのはまだ2試合のみで、連係不足も顕著なため、現状では期待値を大きく下回っている。

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 そうしたなか、現役時代はパリSGほか、アーセナルやレアル・マドリー、マンチェスター・シティ、チェルシーなど数々のビッククラブでプレーしたアネルカが、古巣へ提言。マウリシオ・ポチェティーノ監督は、バルサ時代に“王様”として君臨したメッシではなく、フランス代表の若きエースを中心に据えるべきだと説明している。

「エムバペはナンバーワンなので、攻撃のリーダーでなければならない。メッシはバルサと違い、今はエムバペを支える立場だ。エムバぺはすでに5年間クラブにいるんだ。メッシはそれを尊重しなければならない」
 
 エムバぺは今夏、レアル・マドリーへの移籍が取り沙汰されたものの、結局残留となった。アネルカはOBとして、クラブに今後も全力で慰留に当たることを促しながらも、後輩の気持ちを汲んでもいる。

「エムバぺはかけがえのない存在であり、スピードでは世界最高だ。パリ・サンジェルマンは彼を残留させるためにあらゆることをしなければならない。でも、彼はもう心を決めていると思う。もっと多くのものを欲するのは普通のことだからね。もし彼が直近3シーズンをイングランドやスペインでプレーしていたら、今頃はバロンドールを獲っていただろう」

 パリSGは28日に、チャンピオンズ・リーグのグループステージ第2節でマンチェスター・シティと相まみえる。負傷明けのメッシも招集メンバー入りしたなかで、輝きを放つのは一体誰になるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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