J2リーグは10月2日、第32節の4試合を各地で開催。首位の京都が長崎に敗れ連勝は「3」でストップした。

 首位の京都は敵地で5位の長崎と対戦。立ち上がりはペースを握り敵陣に押し込んでいた京都だったが、飲水タイム明けから徐々にペースを握られる。すると30分、CKから毎熊晟矢にヘディングシュートを決められ、先制を許す。一進一退の攻防が続く中、次の得点を奪ったのもホームの長崎だった。クリアボールを拾ったエジガル・ジュニオがカウンターを発動。最後はスルーパスを受けた植中朝日がネットを揺らしリードを広げる。このまま逃げ切りに成功した長崎が2-0で上位対決を制した。6試合負けなしで2連勝となった長崎は勝点を58に伸ばし、暫定ながら3位浮上。5試合ぶりの黒星を喫した京都は同67と変わらず。1ポイントリードのまま、翌日試合が行なわれる2位磐田の結果を待つ。

 6位甲府と7位山形の直接対決は前者に軍配が上がった。前半攻勢に出ていたのは山形だった。山田康太のシュートは左ポストに嫌われ、ヴィニシウス・アラウージョがGKと1対1を迎えるがシュートは枠外に。スコアレスで迎えた後半の立ち上がり甲府がカウンターを仕掛ける。左サイドから宮崎純真が右足を振り抜き、ゴール右隅のネットを揺らす。さらに76分、鳥海芳樹がセンターサークル付近からロングシュートを放つと、GKの頭上を越し、ゴールに吸い込まれた。双方14本ずつシュートを放つものの、結果は2-0で甲府が完封勝利を収めた。この結果甲府は勝点57とし、暫定5位に浮上。敗れた山形は同52のままとなった。
 
 12位の秋田は最下位の愛媛をホームに迎えた。開始6分に内田健太に直接FKを決められ先制されると、70分には内田のシュートのこぼれ球を藤本佳希に詰められ追加点を許す。反撃も実らず0-2で敗れた。秋田は勝点39のまま、愛媛は同29とし、降格圏外の18位松本と1ポイント差の暫定20位につけた。

 J2リーグ32節の結果は以下の通り。
【10月2日開催】
秋田0-2愛媛
甲府2-0山形
長崎2-0京都
琉球(18時KO)岡山

【10月3日開催予定】
相模原×水戸
栃木×大宮
千葉×松本
金沢×新潟
山口×東京V
北九州×群馬
町田×磐田

構成●サッカーダイジェストWeb編集部