現地時間10月3日、ドイツ2部の第9節が行なわれ、シャルケはホームでインゴルシュタットと対戦。3-0で勝利を収め、リーグ2連勝を飾った。

 今夏にシャルケに加入した板倉滉は、この試合で5戦連続で先発。3バックの中央でフル出場し、勝利に貢献した。

 そのパフォーマンスは現地でも非常に高い評価を受けている。ドイツの地元局『RUHR24』の採点では、チーム単独トップとなる「1.5」がついた(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。

 寸評では、「試合開始10分で見せた、シュテファン・クチュケへの激しいクリアのアクションは力強いパフォーマンスの始まりに過ぎなかった。スピードと技術的に質の高いボールコントロールに加えて、デュエルで強さを見せた」と称賛された。
 
 また、現地紙『Ruhr Nachrichten』も「この日、イタクラはフィールドでのベストプレーヤーだった」と絶賛。「チームは長い間、非常に苦しい状況が続いていた。(昨シーズンに)最下位で降格し、1-0になればその1点を守ることに必死だった。だが、今は2試合連続でクリーンシートを達成し、落ち着きを取り戻した」と板倉の加入効果を高く評価している。

 さらに『90min』もチームで最高評価となる10点満点中「9」点をつけ、「イタクラがDFをまとめ上げてクリーンシートを達成。常に危機感を持ち、うまいタックルを仕掛けていた」と称えた。

 同メディアは板倉が先発した5試合中の成績が4勝1敗であることも指摘し、「非常に安定した素晴らしいプレーを見せた」と評価している。

 24歳の日本人DFは、すっかりチームにとって欠かせない戦力に成長している。クラブの悲願である1部復帰を目指し、今後もますます頼られる存在となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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