パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペが、今夏の移籍騒動について口を開いた。現地時間10月4日に公開された、現地ラジオ局『RMC Sport』のインタビューで明らかになった。

 エムバペは今夏の移籍市場で、レアル・マドリーへの移籍が濃厚と見られていた。実際、マドリーは複数にわたって獲得のオファーを出したが、パリSG側が拒否したと報じられた。この件については触れなかったが、フランス代表FWは「クラブに移籍したいと伝えたのは事実だ」と認めた。

「7月にはもう伝えていた。早めに伝えたのは、クラブに質の高い選手を確保するための(時間と)移籍金を残したかったから。ここは僕に多くのものを与えてくれたクラブだし、いつも幸せだった。今だってそうだ。でも、僕はこうも言った。もし僕に出て行ってほしくないのなら、僕は残るよと伝えたんだ」
 
 そして、ファンの間で「8月末まで粘って退団を強行しようとした」と囁かれている件については、「全くの嘘だ」と否定した。

「お世話になったクラブにそんな失礼なことはしない。7月の早い段階で伝えていたし、レオナルドSDと不仲であるという話も真っ赤なウソだ。今、パリSGからのオファーも受け取っているし、SDともちゃんと話をしている。僕はそれを今の段階で拒否したり、断ったりはしていない」

 エムバペとパリSGの契約は2022年6月まで。22年1月までにパリSGとの契約を延長しない場合は、他クラブと自由に交渉ができようになり、来夏にはフリーで移籍が可能になる。

”相思相愛”であるマドリー行きが既定路線とされている22歳のストライカーは、果たしてどのような決断を下すのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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