現地時間10月7日に開催されるカタール・ワールドカップのアジア最終予選第3節を前に、日本代表と対戦するサウジアラビアのエルベ・ルナール監督が記者会見に出席した。

 ホームのジッダに日本を迎えるにあたり、観客は6万人以上が入場するとみられる。心強い後押しを得て望む大一番に、これまで2戦2勝と波に乗るチームの士気は上々のようだ。ルナール監督は「相手の日本は間違いなく強い。だからこそ選手の奮起に期待している」とコメントしている。

 また、現地記者から「日本代表は、ラ・リーガなど欧州クラブに所属するような有力なウイングの選手が複数欠けている。これはチームにとってどんな意味を持つか?」という質問が飛んだ。名指しはされていないものの、故障で招集外となった久保建英のほか、累積警告で出場できない伊東純也のことを指しているのだろう(その後に、堂安律も負傷離脱も決定)。

 しかし、ルナール監督は「誰が出てきても同じだ」と冷静に返答している。
 
「日本がタレント揃いだということは明らかだ。ひとりやふたりが欠けようとも、また異なる選手が出てくる。日本の選手たちはユニークで、モチベーションも高い。それぞれの存在は違うものだろうが、これはチームでの戦いであり、ひとりだけに左右されることはない。我々にとっての意味は大きくは変わらない」

 ちなみに、迎え撃つサウジアラビアも主力2選手を負傷で欠いており、急遽アタッカーを補充している。その状況でも「日本に立ち向かうことを恐れはしない」と語っている。

 母国フランスのクラブやアフリカの代表チームなどを率いてきた指揮官は、果たして森保ジャパンにどのように挑むのか。試合は日本時間8日2時にキックオフされる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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