冨安健洋がアーセナルの右サイドで確かな地位を築きつつあるのは言うまでもない。前任者は、この現状をどうとらえているのだろうか。

 クラブがボローニャから冨安を獲得した移籍市場最終日、エクトル・ベジェリンはベティスにレンタル移籍した。母国に戻ったスペイン代表DFは、来シーズン以降もアンダルシアでプレーすることを視野に入れているのかもしれない。

『THE BOOT ROOM』によると、ベジェリンはスペインの『El Desmarque』で、今季終了後について問われると「分からないけど、いつも言っている」と述べた。

「もしも来年ここにいることを望んでいなかったら、最初から来ることもなかったよ」

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 現在のレンタル期間を終えてからも、ベティスで続ける意思があるということだ。『THE BOOT ROOM』は、それが最善の解決策になるかもしれないと報じている。

同メディアは「タケヒロ・トミヤスが見事なスタートを切り、ミケル・アルテタは右サイドでほかにも選択肢があると誇っている」と伝えた。

「一方で、ベジェリンは夏にフレッシュな挑戦を必要としていたと思われる。そのため、彼の発言はおそらくファンにとってあまり驚きではない。大半のサポーターは、ベジェリンを完全放出するタイミングと感じているよう。彼らはトミヤスが今後ファンタスティックな補強と証明することを願っている」

また、記事はSNSで以下のようなサポーターの声があると紹介している。

「トミヤスはクリア。ベティスはベジェリンを残すべき」
「自分がベジェリンで、トミヤスのデビューを5分見れば、戻ろうとは思わないだろう?」
「来夏ベティスに行かせるべき。彼のアーセナルでのキャリアは終了。本人もそう望んでいると思う」
「チームとして成長できるか、思い出に生きるか。ベジェリンを残すのは後者だ。彼はウチでやるには十分じゃない。物語は終わった。我々が人としての彼をどれだけ好きであろうと、ね」
「トミーと一緒にうまく仕事できると思う。ベジェリンはつねに先発出場したいだろうが、彼はアーセナルとロンドンが大好きだと知っているし、プレミアリーグや右サイドのことをトミーに教えられると思う。彼を家に戻そう」

冨安とベジェリンがそれぞれのクラブで活躍すれば、“円満離婚”を望む声は増えるかもしれない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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