バルセロナが、パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペの獲得のために動く可能性があるようだ。現地時間10月21日、スペイン紙『AS』が報じた。

 22歳のストライカーは、パリSGと2022年6月まで契約しているが、契約延長交渉には応じておらず、来夏にフリーで”相思相愛”であるレアル・マドリーに移籍するとみられている。このまま契約更新をせずに来年1月1日を迎えれば、来シーズンに向けて自由な交渉が可能となり、両者ともにその瞬間を待っているとみられる。

 しかし、この交渉に待ったをかけるかもしれないのが、宿敵のバルサだ。同紙によれば「現在の財政状況を考えれば、夢のような話だ」としつつも、「フロントは来シーズン以降は経済状況が上向き、サラリーキャップが増加されるとみている。そのため、少なくとも来シーズンはスター選手を1人獲得することは不可能ではない」と考えており、そのターゲットがエムバペだという。

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「このビッグプロジェクトは、イスラエル人エージェントのビニ・ザハビに託されることになる。彼はネイマールをカンプ・ノウから2億2200万ユーロ(約229億円)で移籍させた人物だ。エムバペは移籍金は必要ないが、彼と契約するクラブは多額の契約金を払わなければならない。バルサは来年7月の状況を考慮して、9000万ユーロ(約118億円)を準備しているという。これは。ライバルのレアル・マドリーが5000万ユーロ(約65億円)を準備していることを理解したうえでのプランだ」(『AS』)

 エムバペはかねてからR・マドリー行きを「夢」と公言しており、その意思は固いとみられる。現在のチームメイトであるリオネル・メッシの古巣からのラブコールに可能性は低そうだが……。

 ちなみに、英紙『Daily Mail』は「こんなバカげた提案を聞いたら、メッシはひどく悲しむどころか激怒しそうだ」と綴っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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