10月24日に行なわれたクラシコで、宿敵バルセロナから敵地で3-1の快勝を収めたレアル・マドリー。だが、その勝利に水を差すような事態が明らかになった。

 スペイン紙『AS』などが報じたところによれば、この試合中に、マドリーのMFイスコが、同じくベンチスタートだったルカ・モドリッチやマルセロに次のような発言をするのが、テレビの中継カメラに抜かれてしまったのだ。

「彼(ジネディーヌ・ジダン監督)が僕をベンチに下げるのは、50から60分、時にはハーフタイムだ。途中出場させる時は80分からさ」

 映像を見る限り、不満をぶちまけたというよりは、軽口を叩いたというのが正しいかもしれない。実際、この“不平”を聞いたマルセロは吹き出し、モドリッチも笑いを堪えているように見せる。

 だが、不幸にもその一部始終はカメラに収められていた。この映像は瞬く間に拡散し、「イスコがジダンを批判した」として、話題を集めている。

【動画】クラシコの最中に…イスコが不満をぶちまけた問題のシーンはこちら!
 26日の記者会見で、この件について問われたジダン監督は、「それは野心の表われだ」と返している。

「彼はプレーしたいんだ。それは前向きなことだ。選手はいつだってプレーしたい。ただ、自分の出番になったときに、プレーする準備ができていなければならない」

 今シーズンは、出場4試合で149分しかプレーしていないイスコ。指揮官の信頼を取り戻せるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部